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パーソナルトレーナーはマッチョなほうがいい?筋肉質な体作りのポイントを解説

2024/01/17
  • トレーナー

パーソナルトレーナーってマッチョじゃないとダメなの?
説得力のあるマッチョな体づくりのポイントは?

パーソナルトレーナーといえば、筋骨隆々のマッチョというイメージがありますよね。

トレーニングをしてもマッチョになりにくい体質の方や、まだ鍛え途中で絞りきれていない方だと「自分はマッチョじゃないからパーソナルトレーナーになれないのでは?」と不安に思うことがあるかもしれません。

この記事では、

  • パーソナルトレーナーはマッチョでなくても良いのか
  • マッチョな体づくりのポイント

などをティーバランス練馬駅前店のトレーナーが解説します。

ムキムキのマッチョではないけれど、パーソナルトレーナーになりたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

パーソナルトレーナーは必ずしもマッチョでなくても良い

パーソナルトレーナーは必ずしもマッチョでなくても良い

結論から言うと、マッチョであることは、パーソナルトレーナーの必須条件ではありません

パーソナルトレーニングを希望する目的は、人それぞれです。

ムキムキのボディビルダーを目指す方だけでなく、ダイエットや健康維持を目的のトレーニングを希望する方もいるので、マッチョなパーソナルトレーナーじゃないと信用されないということはないのです

パーソナルトレーナーはマッチョな人が多いのも事実

パーソナルトレーナーはマッチョな人が多いのも事実

とはいえ実際には、パーソナルトレーナーは普段からトレーニングするのが好きで、鍛えられたマッチョな体つきをしている方が多いです。

マッチョなパーソナルトレーナーは、自分自身でトレーニング効果を体現できるので、説得力が高まります。

必ずしもムキムキのマッチョになる必要はありませんが、体がたるんでいたり、ガリガリだったりするのは避けたほうが良いでしょう

また、パーソナルトレーナーには、体づくりに関する幅広い知識や指導技術、コミュニケーション能力やマーケティング能力など、幅広い知識とスキルが必要です。

体がマッチョでも、指導の成果が出なければ意味がありません。

最低限顧客から見て見本となるような体を目指し、体づくりに関する知識をつけたり、自身もトレーニングを実践して、体がたるまないように鍛えていくことが大切です。

▼パーソナルトレーナーに向いている人の特徴を紹介▼
パーソナルトレーナーとは?向いている人の特徴や必要なスキルを解説

パーソナルトレーナーになりたい!マッチョな体づくりのポイント

パーソナルトレーナーになりたい!マッチョな体づくりのポイント

パーソナルトレーナーとしてマッチョであることは必須ではありませんが、せっかくならムキムキの体を目指したいという方もいるのではないでしょうか。

続いては、パーソナルトレーナーになりたい方向けにマッチョな体づくりのポイントを解説します。

増量期と減量期を意識する

筋トレでマッチョな体を目指すには、増量期と減量期をコントロールすると効率的です。

増量期 食事量や食事回数を増やし、筋肉づくりに必要なエネルギーを確保する期間。
オーバーカロリー(摂取カロリー>消費カロリー)を意識して必要な栄養を摂取し、筋トレによって筋肉を大きくしていく。
減量期 増量期に蓄えた体脂肪を落とすことに専念する期間。
アンダーカロリー(摂取カロリー<消費カロリー)を意識して食事管理を行い、増量期同様に筋トレをして体脂肪を落としていく。

増量期には体脂肪をしっかりと管理し、10~15%以上になったら減量期へと切り替えましょう

減量期に急激に体脂肪を落とすと筋肉が減る恐れもあります。増量期の2倍の期間でゆっくりと体重を減らしましょう。

▼増量期と減量期について詳しく解説▼
筋トレで増量(バルクアップ)するには?増量期・減量期の食事法とトレーニングを解説

食事管理も重要

筋肉を大きくしてマッチョを目指すのなら、休息の他に食事による栄養補給も重要です。

前述した通り、増量期にはエネルギー不足を起こさないために食事量や回数を増やし、3〜5時間ほど食事の間隔を空けて、1日5回ほど食事をとるのが良いでしょう

栄養面ではPFCバランス(三大栄養素の割合を示した比率)を意識することが大切です

筋肉量を増やしたいなら、「P:F:C=3:2:5」のバランスが良いと言われているため、目的や自分の体に合った摂取量を計算してみましょう。

▼PFC摂取量の計算方法や食品ごとの内訳を解説▼
PFCバランスとは?PFC摂取量の計算方法やダイエットを成功させるコツを解説

さらに、マッチョを目指すなら筋肉のもととなるタンパク質はもちろん、三大栄養素の代謝をサポートするビタミン・ミネラルなども積極的に摂取しましょう。

タンパク質は気軽に摂取できるプロテインで補うのもおすすめです。

筋トレ後2〜3日は休息させる

パーソナルトレーナーになるために早く体づくりをしたいと焦る方もいるかもしれませんが、筋トレには休息も必要です。

筋トレをすると筋肉が一時的に傷つき、栄養や休息をとることによって次第に回復します。回復する過程で筋肉が太く大きく成長するため、マッチョな体づくりには筋トレ後の休息がとても重要なのです

効率的に筋肉を大きくしたいなら、筋トレ後、2〜3日は休息期間を空けると良いでしょう。全身トレーニングなら頻度は週2~3回が良いですが、1日1〜2ヶ所ずつ部位を分けて鍛えるのであれば週5〜6回を目安に行うことができます。

▼筋肥大のメカニズムを解説▼
筋肥大ってなに?効率的に筋肉を成長させるトレーニングのポイントを解説

大きな筋肉を鍛える

効率的にマッチョな体を目指すのであれば、大きな筋肉を集中的に鍛えるのがおすすめです。

大きな筋肉を鍛えると効率的に筋肉量を増やすことができ、見た目の変化も実感しやすくなりますさらに付随する小さな筋肉にも刺激を与えられ、全身を効率良く鍛えることが可能です。

【大きな筋肉の部位】

  • 大胸筋(胸)
  • 広背筋(背中)
  • 三角筋(肩)
  • 大臀筋(お尻)
  • 大腿四頭筋(太もも前面)

パーソナルトレーナーはマッチョでなくてもOK!手本となる体を目指そう

パーソナルトレーナーはマッチョでなくてもOK!手本となる体を目指そう

パーソナルトレーナーはマッチョであるべきか、ティーバランス練馬駅前店のトレーナーが解説しました。

結論として、パーソナルトレーナーは必ずしもマッチョである必要はありません

しかし、マッチョなパーソナルトレーナーのほうが、トレーニング指導時の説得力はアップするでしょう。

パーソナルトレーナーが、たるんだ体やガリガリの体では顧客を不安にさせてしまうため、

見本となれるような引き締まった体を目指しましょう。

パーソナルトレーナーは、マッチョかどうかよりも、体づくりに関する幅広い知識や指導技術、コミュニケーション能力やマーケティング能力などのスキルのほうが重要です。

パーソナルトレーナーになるなら、まずはパーソナルジムで働きながら知識やスキルを身につけるのが良いでしょう

パーソナルジムのティーバランスでは、トレーニング経験が1年以上ある方なら未経験でも正社員として働くことが可能です。充実した研修制度があるため、パーソナルトレーナーとして必要な知識やスキルを学びながら働けます。

パーソナルトレーナーに興味がある方は、ぜひ求人要項をチェックしてみてください。

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