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ジム初心者が恥ずかしいと感じる理由は?楽しく通うための対策を紹介!

2024/01/26
  • トレーニング

ジムに通いたいけど初心者だし恥ずかしい。
どうすれば恥ずかしい思いをせずジムに通える?

ジムに通うことを「恥ずかしい」と感じる初心者は意外に多いものです。

ジムというと、慣れた手つきでトレーニングマシンを使いこなす方や、引き締まった身体の方ばかりが通っているイメージがあるため、「自分は場違いかも…」と不安になる方もいるのでしょう。

しかし、初心者という理由だけで恥ずかしさを感じる必要はありません。

最低限のマナーを守り、ポイントさえ押さえておけば、初心者でも気軽にジム通いを始めることができますよ。

この記事では、

  • 初心者がジムで恥ずかしいと感じる4つの理由
  • ジム初心者でも恥ずかしいと感じないための対策
  • 初心者がジムでトレーニングするときのポイント

などを、ティーバランス秋葉原店のトレーナーが紹介していきます。

ジム通いに恥ずかしさや不安を感じている初心者は、ぜひ参考にしてみてください!

■執筆トレーナー

  • 山口 敬永[秋葉原店]

    大会実績:マッスルゲートゴールドジム東京大会
    新人の部2位

    2020年、「Muscle Gate2020東京大会クラシックフィジーク新人の部」に出場し、2位に入賞することができました。
    また、大会に出場するために日々の筋力トレーニングや食事制限に励んだ結果、3ヶ月半で約20キロの減量に成功しました。
    お客様の悩みに寄り添えるようにトレーニング指導や食生活を指導をしていきます!

なお、どのジムを選べばよいのか悩んでいる方は、ティーバランスがおすすめです。

ティーバランスはパーソナルジムなので、周りに見られるのが恥ずかしいという方も集中してトレーニングができます。

早く確実にトレーニングの成果を出したいなら、パーソナルトレーニングジムのティーバランス(T-BALANCE)がおすすめ。業界最安クラスの通いやすい価格で、理想のボディを目指しませんか?

無料体験では、食事やトレーニングのアドバイスも受けられるので、ぜひご活用ください!



 

初心者がジムで恥ずかしいと感じる理由

初心者がジムで恥ずかしいと感じる理由

まずは、初心者がジムに通う際に恥ずかしいと感じる理由について解説します。

体型に自信がない

初心者がジムで恥ずかしいと感じる大きな理由は、自分の体型に自信がないから。

ジムに通っている方には「スタイル抜群」「ムキムキでかっこいい身体」といったイメージがありますよね。

しかし、ジムに通っているのは、自分の体型に悩みを持つ方がほとんどのため、実際はあまり気にならないでしょう。

それでも一歩踏み出せないなら、以下のような工夫をしてみましょう。

  • カジュアルな大型ジムを選ぶ
  • ゆったりめの服装で通う

カジュアルな大型ジムなら、健康維持やストレス発散などさまざまな目的で通う方がいるので、筋トレの初心者でも目立ちません。

また少しゆったりした服装であれば身体のラインが見えないので、体型に自信がなくても恥ずかしさを感じることなくジムに通えるでしょう。

トレーニング器具の使い方が分からない

ジム初心者は、「トレーニング器具の使い方が分からない」「正しいフォームが分らない」などの理由で恥ずかしいと感じます。

ジムに慣れないうちは他の会員に迷惑をかけていないか、笑われていないかが心配で、トレーニングを楽しむどころではないですよね。

とはいえ、誰でも最初はうまくいかなくて当然です。

ジムによっては、以下のようにサポートがしっかりしています。

  • ジムスタッフが器具の使い方を教えてくれる
  • マシンの近くに正しいトレーニング方法が書かれている

積極的に活用しながら少しずつマスターしていきましょう!

ジムに着ていく服装の正解が分からない

ジム初心者の頃は、どんなトレーニングウェアが良いか分からなくて場違いになったら恥ずかしいと思うかもしれません。

派手なトップスにピッタリとしたレギンスパンツのジムコーデをSNSで見かけるかもしれませんが、実は一般的なジムではシンプルな服装の方が意外と多いため、初心者の方は以下のようなカジュアルでシンプルなアイテムを揃えましょう。

  • 半袖Tシャツ
  • ハーフパンツ
  • ランニングシューズ

また、見学や体験ができるジムでは、入会前に雰囲気を調べておくとより安心です。

運動に自信がない

ジムはおろか運動さえあまり経験がなければ「自分なんかがジムに通っても大丈夫なの?」と恥ずかしさを覚えるかもしれません。

たしかに、ジムでは重いバーベルを軽々と持ち上げたり、余裕の表情で走ったりする人もいますが、全員に自信があって、運動能力が備わっているわけではありません。

自分のペースでやっている人が大半なので、初心者だからといって気にする必要はないでしょう。

最初はきついトレーニングも、徐々に慣れてくるのでご安心ください。

ジム初心者でも安心して通える理由

ジム初心者でも安心して通える理由

初心者だからといって、ジムに通うことを恥ずかしいと感じる必要はありません。

しかし、そう言われても、なぜ恥ずかしくないのかが分からなければ、不安は解消されませんよね。

ここでは、ジムは初心者が通っても恥ずかしくない理由を3つ紹介します。

ジム初心者は意外と多い

ジムは性別・年齢・運動歴を問わず入会できるため、実は初心者もたくさんいます。

ジム初心者から見ると、周りの人は運動できてかっこ良く見えたりするものですが、なかには初めてで不安に思っている方も少なくないのです。

ジムに慣れていて自信のある方ばかりではないので、初心者だからといって恥ずかしいと思う必要はありません。

周りを見ていない人がほとんど

ジム初心者は、不安や恥ずかしいという気持ちから、ついつい周りの様子を観察しがちです。

しかし、ジムに慣れている上級者は、自分のトレーニングに集中している人がほとんどなので、周りを気にしていない場合が多いです。

マシンの使い方が分からなかったり、服装に不安があったりしても、それをジロジロと見たり、笑ったりする人はまずいないでしょう。

ジム初心者だからと過剰に人目を気にする必要はないのです。

引き締まっている人ばかりではない

ジム初心者のなかには「周りはみんな引き締まった体をしている」と想像して、自分が場違いなのではと感じている方もいるのではないでしょうか。

しかし、ジムに通う人の多くは、自分の体型を改善したいから通っています。

必ずしも体の引き締まった人ばかりではないので、自分の体型に恥ずかしさを感じる必要はありません。

ジム初心者が恥ずかしいと感じないための対策

ジム初心者が恥ずかしいと感じないための対策

ここでは、ジム初心者が恥ずかしいと感じないためにも、事前にやっておきたい7つの対策ついて紹介します。

最低限のマナーを知っておく

ジム初心者が恥ずかしい思いをしないためには、最低限のマナーを理解しましょう。

多くのジムでは、以下のようなルールが定められています。

  • マシンを独占しない
  • 使用後の器具は拭き取る
  • 使った器具は元の位置に戻す
  • 写真を撮るときに他の会員が写らないようにする

ジム初心者は、トレーニングに集中して器具を戻さず置きっぱなしにしてしまうことがあるので注意しましょう。

ルールを破ってスタッフに注意されると、恥ずかしい思いをするかもしれません。

また、新型コロナウイルスの影響により以下のようなルールも定められています。

  • マスクは必ず着用する
  • マシンの利用後は消毒する
  • 会員同士の距離をとる

厳しい規則はない場合がほとんどですが、ジムによって異なるので入会前にきちんと確認しておいてくださいね!

分からないことはスタッフに尋ねる

ジムへ通うにあたり、分からないことがあれば積極的にスタッフへ尋ねましょう

恥ずかしさを軽減するには、「ジム初心者なので質問していいですか」と最初から伝えておくのもおすすめです。

通う前の疑問
  • 会員の年齢層やジムの雰囲気
  • 適切な服装
  • 設備の利用制限やルール
通い始めてからの疑問
  • マシンの使い方
  • 目的に応じたトレーニング方法
  • 筋トレの正しいフォーム

指導やメニュー作成などは専属トレーナーがついた場合に限りますが、一般的なジムでも簡単なアドバイスなら受けられるでしょう。

なお、周りでトレーニングしている人に聞くのは迷惑がかかるので、やめましょう。

ジムの無料体験を利用してみる

初心者がジムに入会する場合、できれば無料体験を利用しましょう。

通い始めてから「雰囲気が合わない」「レベルが高すぎる」などと後悔しないためにも、ジムの念入りな下調べや無料体験は欠かせません

無料体験を利用すれば以下の点が分かります。

  • ジムの客層
  • 設備の充実度
  • 店舗の雰囲気
  • トレーナーとの相性

なお、ジムの客層や雰囲気は時間帯や曜日によって変わる可能性があります。無料体験を受けるなら、自分がジムを利用する日時に訪れてみてくださいね!

パーソナルジムも検討する

「ひとりでトレーニングを行うのは不安」「他人の目が気になって恥ずかしい」という方は、パーソナルジムを検討するのも一つの手でしょう。

パーソナルジムのメリットは、以下の通りです。

  • 正しい姿勢でトレーニングできる
  • 個別のトレーニングメニューがある
  • ケガのリスクを下げられる
  • 食事管理やアドバイスも受けられる
  • モチベーションを維持できる
  • 周りの目が気にならない

パーソナルジムなら自分に合った的確なアドバイスが受けられるので、初心者でも結果を出しやすくなります。

自分とトレーナーだけで個室を使ったり貸切できたりするジムもあり、周りの目を気にしなくて済むので、トレーニングも集中しやすくなります。

一般的なジムに比べ料金は割高ですが、本気で取り組むならぜひパーソナルも検討してみてください!

体調不良時の運動は避ける

ジム初心者は、自分の身体がどのくらいのトレーニング負荷に耐えられるのか正確に把握できないため無理は禁物です。ましてや体調不良時に無理に運動をするのは避けましょう。

体調不良のときは普段よりも体力が落ちているので、無理をした結果、倒れてしまう可能性も。

周りの方が見ている状況で倒れてしまったら、体調が戻ってからも恥ずかしいと感じてジムに通いにくくなってしまいます。

服装は目立たないものを選ぶかジムでレンタルする

ジムでトレーニングする服装は、基本的に自由です。

とはいえ、派手な服装や体のラインがはっきり出る服装でトレーニングをすれば、悪目立ちしてしまうかもしれません。

また、初心者はまだ筋肉がついていない状態のため、タンクトップを着るのも恥ずかしいと感じる場合があります。

ぽっちゃり体型を見せるのが恥ずかしい場合は、少しだけゆとりのあるトップスに、ジョガーパンツやヨガパンツなどを着用すると良いでしょう。

ただし、太っているのが恥ずかしいからとダボッとしすぎる服を着ると、マシンに絡んでケガにつながる可能性があります。ゆとりがありつつ、大きすぎない服装が望ましいです。

ジムの服装の選び方については「ジムでの服装の選びに失敗したくない方必見!4つのポイントとおすすめの服装を男女別に紹介」でくわしく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

イヤホンで音楽を聴きながらトレーニングする

ジムでは、イヤホンで音楽を聴きながらトレーニングすれば、周りの雑音が気にならなくなるので、集中力がアップします。

自分の好きな音楽を聴けばトレーニングのモチベーションも上がるでしょう。

初心者がジムでトレーニングするときのポイント

初心者がジムでトレーニングするときのポイント

ここからは、初心者がジムでトレーニングするときのポイントについて紹介します。

トレーニング前後は念入りにストレッチする

トレーニング前後は、必ず全身のストレッチを行いましょう。

身体が固いままトレーニングを行えば、正しい姿勢を取りづらく、ケガの原因になりかねません。トレーニング終了後も、疲労回復のためにストレッチが必要不可欠です。

ジム初心者は、以下のポイントを意識してリラックスしながら取り組みましょう。

  • 呼吸を止めない
  • 反動をつけずにゆっくり伸ばす
  • 痛いところまで伸ばしすぎない
  • 伸ばしている部位を意識する

日頃から運動不足の方は、準備体操やストレッチだけでも軽い運動になります。

ジムでのストレッチのやり方については「【保存版】ジムで運動するならストレッチは必須!正しいやり方と注意点を徹底解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてください!

ダイエット目的なら最初に筋トレを取り入れる

痩せる目的でジムに通うなら、初心者の場合、以下の順番でトレーニングをすると効果的です。

  1. ストレッチ
  2. 筋力トレーニング
  3. 有酸素運動

筋トレは、代謝の促進や脂肪を分解する働きのある「成長ホルモン」を分泌します。

成長ホルモンが十分に分泌された後に、ランニングやエアロバイクなどの脂肪燃焼効果が高い有酸素運動を行えば、よりダイエット効果を得やすくなるでしょう。

ジムでのストレッチのやり方については「ダイエットなら筋トレと有酸素運動を組み合わせるべき!理由や配分をわかりやすく解説」で解説しているので、ぜひ参考にしてください!

慣れるまではマシントレーニングに取り組む

ジム初心者の場合、筋トレに慣れるまでは、マシンを利用したトレーニングを中心に行うのがポイントです。

トレーニングマシンを使うメリットは以下の3つ。

  • 少ない知識で行える
  • ケガのリスクが少ない
  • 特定の筋肉を刺激できる

ダンベルなどを利用した自由度の高いトレーニングに比べ、初心者でも安全に利用できます。

初心者は以下のような器具を利用し、大きな筋肉から鍛えて代謝アップを狙いましょう

器具 鍛えられる筋肉
チェストプレス 胸中心(大胸筋)
ラットプルダウン 背中(広背筋・大円筋)
アブドミナルクランチ お腹(腹直筋)
レッグプレス お尻・太ももの裏(大臀筋・ハムストリングス)
レッグエクステンション 脚の前側(大腿四頭筋)

目標を持ってトレーニングをする

筋トレは高い負荷がかかるトレーニングなので、苦しいときもあります。そのようなときに目標があれば、多少苦しくても頑張れるはずです。

とはいえ、期限や数字が入っていない目標では意味がありません。

「1ヵ月で2kg痩せる」「2ヵ月で胸板を強くする」といった具体的な目標に落とし込んでみましょう

ジム初心者におすすめのトレーニングメニュー

ジム初心者におすすめのトレーニングメニュー

ここからは、ジム初心者におすすめのトレーニングメニューについて、ティーバランス秋葉原店のトレーナーが具体的に紹介します。

ワールドグレイテストストレッチ

運動前に行うストレッチは、血行を促して体を温めることで、体を動かしやすくする効果があります。

ジム初心者におすすめなのは、全身を大きく動かして筋肉・腱に刺激を与えられる「ワールドグレイテストストレッチ」です。

  1. 足を肩幅ほどに開いて立つ
  2. 右脚を大きく前に出し、右膝が90度に曲がるところまで体を下ろす
  3. 息を吐きながら上体を丸め、左手を床につく
  4. 体を右側に開き、右腕を高く上げる
  5. 両手の指を床につけて、腰を後ろに引きつつ右のつま先を天井に向ける
  6. 2の体勢に戻ってから右脚を踏み込んで、直立の体勢になる
  7. 以上の動きを2回繰り返す

左脚も同じように行います。焦らずゆっくりと動作し、どこに効いているか意識しましょう。

マシン・器具を使ったトレーニング

続いては、ジム初心者向けのマシン・器具を使ったトレーニングを紹介します。

チェストプレス

ジムにあるチェストプレスマシンを使って行うトレーニングで、胸や腕周りの筋肉を鍛えられます。

  1. 胸を張った状態で腰掛け、両手でバーを握る
  2. バーを押し出した状態で肩甲骨を寄せる
  3. 胸にストレッチを感じるところまで肘を曲げる
  4. 元の位置までバーを押し出す

肩甲骨を寄せる意識で行うと効率的に鍛えられます。また、ケガ防止のために、肘は伸ばし切らないようにしましょう。

レッグプレス

レッグプレスマシンで行う「レッグプレス」は、大腿四頭筋と大臀筋を鍛えられます。

大腿四頭筋は体のなかでも大きな筋肉のため、鍛えることで代謝が上がりやすくダイエットにも効果的です。

  1. プレートに両足を置き、膝が90度に曲がる位置でシートを合わせる
  2. おもりを調整する
  3. 足を肩幅くらいに開いてプレートの中央に乗せる
  4. ゆっくりとプレートを蹴り、膝を伸ばしていく
  5. ゆっくりと元の位置に戻す

初心者の方は膝を伸ばしきってしまいがちですが、膝の負担を抑えるためにも伸ばしきらないようにしましょう。

有酸素運動

ダイエット目的でジムに通う場合は、マシン・器具を使った筋トレの後に、有酸素運動を組み合わせるのがおすすめです。

ここでは、ジムで有酸素運動ができるマシンを紹介します。

  • ランニングマシン
  • フィットネスバイク
  • クロストレーナー

ランニングマシンやフィットネスバイクは、ジムには必ずあるマシンの一つです。

初心者の場合は速度を速くしすぎたり負荷をかけすぎたりせずに、20〜30分程度続けられるくらいのペースにしましょう。

クールダウン(ストレッチ)

運動後には、血行を促して筋肉の疲労物質を排出するために再びストレッチをしましょう。

部位ごとにじっくりのばしてリラックスしながら行うのがポイントです。

ジムは初心者でも恥ずかしくない!勇気を出して通ってみよう!

ジムは初心者でも恥ずかしくない!勇気を出して通ってみよう!

ジムには、運動不足解消・ダイエット目的の初心者から、筋トレ上級者までさまざまな人が通っています。誰でも最初はあるので、初心者だからと心配する必要はありません。

ジムに慣れるまでは「恥ずかしい」と感じることもあるかもしれませんが、周りを気にせず自分のペースで取り組んでくださいね。

ジムに通うなら、以下のポイントを参考に少しでも不安を取り除いておきましょう。

  • ジムでの最低限のマナーを知っておく
  • 分からないことはスタッフに尋ねる
  • ジムの無料体験を利用してみる
  • どうしても不安ならパーソナルジムも検討してみる

どのジムを選べばよいのか悩んでいる方は、ティーバランスがおすすめです。ティーバランスはパーソナルジムなので、トレーナーとマンツーマンでトレーニングができます。

周りの目を気にする必要もないので、安心してトレーニングができます。

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