ジムの選び方を解説!初心者も失敗しないためのポイント・よくある疑問も
ジムに通いたいけど、どうやって選べばいい?
初心者だから失敗しそうで心配
おすすめなのはどんなジム?
新しくジムを利用する際は、通いはじめてから後悔しないように、チェックするポイントが多くあります。
しかし、初心者はどのような選び方をすべきか分からないこともあるでしょう。
そこでこの記事では、
- ジムの種類
- 失敗しないためのジムの選び方
- 初心者がジム利用で押さえておくべきポイント
をティーバランス北浜店のトレーナーが解説します。ジム選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
■執筆トレーナー
目次
ジムの種類
ジムは、以下の3種類に分けることができます。それぞれ異なるメリット・デメリットがあるため、順番にチェックしましょう。
公営ジム
公営ジムとは、自治体が運営している総合体育館や市町村のスポーツセンターといった公共施設のなかにあるジムです。
メリットとしては、その自治体の住民であればかなり手頃な価格で利用できることが挙げられます。
また、都度払い制のところが多いです。通う分だけ料金を支払えば良いため、利用頻度が低めの方はさらに料金を抑えられるでしょう。1〜2回だけ試してみたい方にもおすすめです。
デメリットは、マシンやシャワーなどの設備の種類が少なめ、営業時間が短めなところが多い点です。また、場所によっては利用者の男女比が偏っていたり、マナーの悪い人が多かったりして、通いにくい可能性もあります。
会員制ジム
企業が運営しており、会員登録して利用するのが会員制ジムです。会員なら施設内のマシンや施設を自由に利用できます。
メリットとしては、営業時間が長いところが多く好きなタイミングで通いやすいこと、ジムごとに設備やトレーナーの有無など特色があり、自分に合うところを選べることが挙げられます。
デメリットは、初心者はマシンの使い方が分からず、スムーズに運動を始められない可能性があります。
スポーツジム
ジムのなかでも、運動するための設備のみがそろったシンプルなものが、スポーツジムです。
マシンや器具が充実しており、24時間営業のところも多く、自分のやりたいようにトレーニングできるというメリットがあります。
ただし、スタッフやトレーナーが常駐しているとは限らず、指導を受けたり質問をしたりできないことも考えられます。
フィットネスジム
フィットネスジムはマシンや運動器具だけでなく、スタジオやプール、サウナといったさまざまな施設が併設されています。
個人で行うトレーニング以外にレッスンを受けたり、これらの施設を利用して楽しんだりできる点がメリットと言えるでしょう。
デメリットとしては、利用者が多く混雑している場合が多いこと、ジムのなかでも料金が高い傾向があることが挙げられます。
パーソナルジム
パーソナルジムでは、利用者に個別でトレーナーがつき、トレーニングの仕方や食事管理などの指導をします。
そのため効率良くダイエットやボディメイクでき、初心者でも結果を出しやすいというメリットがあります。基本的に予約制のため、スケジュールや目標も立てやすいでしょう。
ただしトレーナーと一緒に取り組むため、相性によっては結果を出しにくいです。また、ほかのジムと比べると料金は高めのところが多いでしょう。
「パーソナルジムのメリット!デメリットや向いている人の特徴も徹底解説」の記事でも詳しく解説しているため、参考にしてみてください。
失敗しないためのジムの選び方
ここからは、ジムの選び方をティーバランス北浜店のトレーナーが解説します。
通いやすい場所・営業時間か
自宅や職場から距離がありすぎたり、閉まる時間が早すぎたりしては、継続的にジム通いをするのが難しくなります。日常的に立ち寄れる場所であること、通いたい時間帯に開いていることを確認しましょう。
無理なく支払える料金か
ジムを継続利用するなら、当然、その間は料金の支払いも続きます。そのため、ジムを選ぶ際は無理なく支払い続けられる料金であることも大切です。
ジムの料金はサービスの内容やプランによって異なります。また、学割をはじめとする割引を用意しているジムもあるため、しっかりとチェックしましょう。
マシンや施設が充実しているか
ジム内にどのようなトレーニングマシンがあるかはもちろん、シャワーや更衣室、休憩スペースといった施設が充実しているかも、大切なポイントです。
なかには、サウナや岩盤浴を利用できたり、個人でのトレーニング以外にダンスやヨガのスタジオプラグラムを受けたりできるジムもあります。
サービスやアメニティは充実しているか
ジムのなかには、タオルやウェアの貸し出し、水の飲み放題といったサービスがあるところもあります。また、条件によっては返金保証サービスがついているジムもあるのです。
さらに、シャワールームにシャンプーやスキンケア用品、ヘアゴムといったアメニティが用意されている場合もあるため、詳しくチェックしておくと良いでしょう。
スタッフやトレーナーは話しやすいか
マシンの使い方や筋トレの正しいフォームなど、初心者は気になることがたくさんあります。そんなときにスタッフやトレーナーが優しく親切なほうが、質問しやすいでしょう。
快適にジムを利用するためには、スタッフやトレーナーの印象もチェックしておくことをおすすめします。
混雑状況
混雑時は思うように予約がとなかったり、マシンを使えなかったりすることもあります。そのため、自分がジムを利用したい時間帯がどの程度混雑しているかも、確認しておくと安心です。
ジムは、平日の夕方から夜、休日の昼過ぎから夕方頃までが混雑する傾向にあります。利用予定時刻がピークタイムにあたりそうなら、要確認と言えるでしょう。
見学・体験レッスンの有無
スタッフ・トレーナーの様子、ジムの施設や清潔感、ほかの利用者の様子などは、ホームページ上の情報だけでは測りかねるでしょう。そこで重要なのは、契約前の見学や体験レッスンの有無です。
見学や体験レッスンに参加することで、自分の目でジムの雰囲気を見ることができます。
口コミ
ジム選びで失敗を防ぐには口コミを確認しておくのも良いでしょう。
極端に悪い評判ばかりであったり、ホームページ上の情報と大きくズレていたりしたら、そのジムは避けようと判断する材料になります。
女性は専用エリアや同性トレーナーの在籍もチェック
女性専用エリアがあったり、女性トレーナーの指導を受けられたりしたら、女性はより安心してジムを利用できるでしょう。
また、女性専用のジムもあります。周囲の目が気になりにくく、女性向けのサービスが充実しているところが多いため、女性専用ジムの利用を検討しても良いでしょう。
【初心者必見】ジム利用で押さえておくべきポイント
ここからは、ジム初心者によくある疑問や知っておいたほうが良いポイントを紹介します。
マナーについて
ジム初心者がまず知っておきたいのは、以下のマナーです。
- マシンは正しく清潔に使い、汗がついたら拭く
- マシンの長時間独占はしない
- 大声で話したり、電話したりしない
- 音楽を聴くときはイヤホンなどを使う
- 許可のない場所で撮影はしない
これらのマナーを守ることで、初心者も恥ずかしい思いをすることなくジムを利用できるでしょう。
このほか、ジムごとにルールが決められている場合もあるため、確認しておくと安心です。
持ち物について
ジムを利用する際の基本的な持ち物は、以下の通りです。
- ウェア(運動に適した動きやすい服)
- シューズ・靴下
- タオル
- 飲み物
このほか、施設内のシャワーやサウナなどを利用するならバスタオル、プールを利用するなら水着なども必要になるでしょう。
ただし、なかにはレンタルサービスが充実しており、手ぶらで通えるジムもあります。利用前にチェックしておきましょう。
「【初心者必見】ジムに必要な持ち物一覧!あると便利なものから基本的なマナーまで解説」の記事も参考にしてください。
服装について
ジムでの服装は基本的に、ストレッチが効いていて動きやすいもの、汗をかいても乾きやすいものがおすすめです。
トップス・ボトムスに加え、アンダーウェアも汗の吸収・速乾性に優れ、動きやすいものが良いでしょう。女性は普通のブラジャーではなく、運動してもバストが揺れにくいスポーツブラがおすすめです。
足元はスポーツシューズと靴下が必要です。靴下は通気性が良く、丈夫なものを選ぶと快適でしょう。
ジムの服装は、「【2024年】ジムの服装は何がいい?基本の格好と選び方を解説」でも詳しく解説しています。
トレーニングのやり方・マシンの使い方について
ジムには専門スタッフやトレーナーがいるため、トレーニングのやり方やマシンの使い方が分からなければ、遠慮なく質問しましょう。誤った方法でのトレーニングは効果を実感しにくいばかりか、怪我をするリスクもあります。
スタッフやトレーナーが常駐していないジムは、施設内にマニュアルを用意してある場合が多いです。またホームページに解説が載っていることもあるため、事前に調べておくことをおすすめします。
利用頻度について
初心者は、週何回ジムに行くべきか悩む方もいるでしょう。ジムの利用頻度は目的によって異なるため、以下を目安にしてください。
- 軽い運動をしたい→毎日でもOK
- ダイエット目的→週に3〜5日
- 筋トレ目的→週に2〜3日
- 本格的(ボディビル大会出場など)体づくり→週に3〜4日
必ずしも毎日ではない理由は、休息日を作ったほうが筋肉の成長を実感しやすいためです。また重要なのは、自分の生活に無理のない頻度で、継続的にジムに通うことです。絶対に毎日行かなければと考えていると、挫折しやすくなったり、疲れて怪我をしたりする可能性もあります。
「ジムは週何回通うのがベスト?適切な頻度や回数別に効果を高めるコツをプロが解説」の記事も参考に、自分にとって良いジムの利用頻度を考えてみましょう。
恥ずかしいときの対処法
ジム初心者のなかには、体型や運動に自信がなく、「場違いかも」「恥ずかしい」と感じる方もいます。
しかしジムの利用者は案外、他人のことを見ていません。また、初心者は珍しいものではなく、ジムにいるからと全員が引き締まった体と優れた運動神経を持っているわけではありません。
先ほど紹介したマナーを守り、分からないことはスタッフに確認すれば、恥ずかしい思いをする可能性は低いでしょう。目立たない服装を選んだり、どうしても気になる方は個室で運動できるジムを選んだりするのもおすすめです。
「ジム初心者が恥ずかしいと感じる理由は?楽しく通うための対策を紹介!」の記事も参考にしてください。
ジムの選び方を知って、自分に合うところを見つけよう!
ジムには公営・会員制・パーソナルなどさまざまな種類がありますが、大切なのは自分に合うかどうかです。
初心者も失敗しないためには、場所や料金はもちろん、設備やサービス、スタッフの様子、体験レッスンの有無、混雑状況などを確認しましょう。慣れないジム通いに不安もあるかもしれませんが、基本的なマナーや持ち物、服装を抑えておけば大丈夫です。
マシンの使い方や運動のやり方が分からない場合は、マンツーマンでプロに指導してもらえるパーソナルジムがおすすめです。食事管理の方法もアイドバイスしてもらえるため、初心者もスムーズにダイエットやボディメイクに取り組めるでしょう。
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