腹筋を鍛えられるジムトレメニュー8選!シックスパックを手に入れるための5ポイントも解説
- トレーニング

ジムで鍛えれば腹筋は割れる?
どんなトレーニングができるの?
効率よく腹筋を割る方法を知りたい
割れた腹筋を手に入れたいとき、ジムに通い始めるべきか、自宅で十分なのか、判断に迷ってしまいますよね。結論から言うと、最短で腹筋を割りたいなら、ジムに通うことをおすすめします!
この記事では、ジムに通って効率よく引き締まった腹筋を手に入れたい方のために、下記の情報をまとめました。
- おすすめジムトレメニュー
- ジムで腹筋を鍛えるメリット
- 効率よく鍛えるためのポイント
最後まで読めば、効果的に鍛える方法やジムにはどんなマシンがあって、腹筋のどの部位に効くかがわかります。確実に腹筋を割りたい方は必見です。
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目次
ジムで鍛えられる4種類の腹筋
ジムで腹筋をしっかり鍛えたいなら、腹筋のどの部位を鍛えているかを意識することが重要です。腹筋は、以下4つの部位から成り立っています。
- 腹直筋
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
- 腹横筋
それぞれ、筋肉の役割も解説するので、順番にチェックしていきましょう。
1. 腹直筋
腹直筋は体の前面にある腹筋で、いわゆるシックスパックの筋肉です。お腹を丸めるように前屈する際に使われます。
クランチやレッグレイズなどの自重トレーニングや、ジムにあるケーブルクランチなどのマシントレーニングで鍛えられます。腹直筋を鍛えると、シックスパックがくっきりと浮き出てくるでしょう。
2. 外腹斜筋
外腹斜筋は、肋骨からお腹の中心に向けて斜めに走っている筋肉です。外腹斜筋が伸び縮みする動きによって、上半身をひねる動きが実現します。
自重トレーニングの場合、サイドクランチやレッグツイストなどで鍛えられます。また、ジムにあるトーソローテーションなどのマシントレーニングも外腹斜筋の発達に効果的です。
外腹斜筋が発達すると、お腹がくびれるので、メリハリのあるボディラインになります。
3. 内腹斜筋
内腹斜筋は、腹筋のなかでも深層に位置し、外腹斜筋と同じく体をひねる際に使われる筋肉です。
内腹斜筋を鍛えると、脇腹が引き締まって腹圧が向上し、姿勢が良くなります。美しい立ち姿に憧れている方は、内腹斜筋を鍛えるのがおすすめです。
4. 腹横筋
腹横筋は、お腹の周囲をコルセットのように囲っている筋肉です。腹式呼吸や、お腹をへこませる際に使う筋肉で、内臓の位置を調整する役割もあります。
腹横筋はプランクやドローインによって鍛えられます。鍛えることで、腰痛予防や便秘の解消に効果があると言われているので、体の不調を未然に防ぎたい方は腹横筋を鍛えましょう。
腹筋を鍛えられるおすすめジムトレメニュー8選
ジムにあるマシンや器具を使ったおすすめのジムトレメニューを紹介します。腹筋を鍛えるなら、下記8種目にぜひトライしてみてください。
- ケーブルクランチ
- ウッドチョップ
- アブドミナルクランチ
- アブコースター
- サイドベント
- シットアップベンチ
- トーソローテーション
- ハンギングレッグレイズ
それぞれ鍛えられる部位ややり方、目安となる回数を解説します。
1. ケーブルクランチ
ケーブルクランチはジムにあるケーブルマシンという器具を使った腹筋のトレーニングです。
ケーブルマシンの重さを調整すれば、高負荷なジムトレメニューに挑戦できます。
腹筋の中でも腹直筋に効果があり、理想のシックスパックを手に入れるために取り入れたいメニューです。
ケーブルクランチのやり方
- ケーブルを一番上にセットする
- ロープのアタッチメントをセットする
- 首を挟むようにロープを持つ
- マシンの前で膝立ちになる
- アゴをヒザに近づけるように前屈する
- ヒザ立ちの位置に体を戻す
- 5と6を繰り返す
目安は15回 × 3セットです。
15回で限界になるよう、重さを調整しましょう。
2. ケーブルウッドチョップ
ケーブルウッドチョップもケーブルマシンを使って腹筋を鍛えるトレーニングです。
外腹斜筋を鍛えることができ、下腹部のVラインがくっきりと出るセクシーな腹筋を目指せます。
ケーブルウッドチョップのやり方
- ケーブルマシンの滑車の位置を上段に設置する
- マシンに対して横向きに立つ
- 上体をひねった状態で片側のケーブルのグリップを両手で握る
- 反対の腰あたりに向けてケーブルを引く
- 引ききったらゆっくりと元に戻す
15回ほどで限界が来るくらいの負荷で行いましょう。
腕の力や反動でケーブルを引かず、外腹斜筋を意識してケーブルを引くのがポイントです。
3. アブドミナルクランチ
アブドミナルクランチは、マシンに腰掛けてお腹を収縮させるトレーニングです。
腹直筋に効くマシンを使ったジムトレメニューで、負荷を調整できます。
アブドミナルクランチのやり方
- ベンチの高さを調整する
- ベンチに腰掛け、ハンドルを握る
- 息を吐き、腹筋の力でお腹を丸める
- 息を吸いながら元の位置に戻る
- 3と4を繰り返す
目安は15回 × 3セットです。
手足の力を使わずに、腹筋の力でお腹を丸めることがポイントです。
4. アブコースター
アブコースターは、アブコースターマシンを使って腹直筋や腹斜筋を効果的に鍛えるトレーニングです。
膝を上げる動きで腹筋を鍛えるため、上体を起こして鍛えるよりも腰への負担を軽減させます。
アブコースターのやり方
- マシンの膝パッドに膝を乗せる
- ハンドルを握ってアームパッドに肘を乗せて固定する
- マシンのレールに沿って両脚をゆっくりと前方に引き上げる
- ゆっくりと両脚を後方に戻す
- 以下、3と4を繰り返す
目安は10回 × 3セットです。
脚を引き上げるときに息を吐き、後方に戻すときに息を吸いましょう。背中が丸まった状態で行わず、背筋を伸ばして行うのがポイントです。
5. サイドベント
サイドベントは、左右片側ずつ行う腹筋トレーニングです。
腹筋の中でも、腹斜筋に効果があります。ダンベルやプレートなどの重さを調整し、自身の筋力に合わせて取り組みましょう。
サイドベントのやり方
- 肩幅ほどに足幅を取る
- 真っ直ぐ立ち、片腕にダンベルを持つ
- ダンベルを持っている手は真っ直ぐ下に伸ばす
- ダンベルを持っていない手は、頭の後ろに添える
- ダンベルを持っている手の方向へ、体を傾ける
- ダンベルをヒザのあたりまで下ろしたら、体を起こす
- 5と6を15回繰り返す
- 左右を入れ替えて1から行う
目安は15回 × 3セットです。
15回で限界になるように、ダンベルやプレートの重さを調整しましょう。ダンベルやプレートの持ち方は自由なので、持ちやすい器具で挑戦してみてください。
6. シットアップベンチ
シットアップベンチは、ベンチを使った腹筋トレーニングです。
腹筋台やクランチベンチと呼ばれるベンチに腰掛け、腹筋の力を使って上体を持ち上げます。
シットアップベンチのやり方
- ベンチに腰掛け、足をバーに固定する
- ベンチで仰向けになり、両手はこめかみに添える
- 腹筋の力を使って上体を持ち上げる
- 上体が上がり切る直前でストップ
- ゆっくり上体を戻す
- ベンチに背中がつく直前でストップ
- 3〜6を繰り返す
目安は15回 × 3セットです。
上体を起こしきると負荷が逃げて、お腹の力が抜けるため、上げ切らずに力が抜ける直前でストップすることがポイントです。
7. トーソローテーション
トーソローテーションは、マシンを使って体をひねるトレーニングです。
腹斜筋や腹横筋など、お腹の横側の筋肉に効果があります。
くびれにもかかわる筋肉なので、メリハリのあるボディラインを手に入れるために、取り入れたいジムトレメニューです。
トーソローテーションのやり方
- シートの位置を調整する
- パッドを、胸の位置に調整する
- シートに膝立ちになり、バーを握る
- パッドに胸を当てた状態で、骨盤をひねる
目安は15回 × 3セットです。
マシンによって、片側ずつ行うものや、両側に大きくひねれるものがあります。
シートに膝立ちになるタイプとは別に、自転車のサドルのように腰掛けるタイプもあるため、マシンに合わせた方法で取り組みましょう。
8. ハンギングレッグレイズ
ハンギングレッグレイズは、ぶら下がった状態で脚を上下させることで直筋や腹斜筋、インナーマッスルの腸腰筋などを鍛えられるトレーニングです。
仰向けで寝転がった状態で行うレッグレイズより難易度が高く、ジムにあるチンニングマシンなどを利用して行う上級者向けの腹筋ジムトレメニューです。
ハンギングレッグレイズのやり方
- チンニングマシンのバーにぶら下がる
- 身体で90度を作るイメージで膝を伸ばしたまま両脚を持ち上げる
- 90度まで脚を上げた状態をキープ
- ゆっくりと脚を下ろし元の姿勢に戻る
- 2〜4の動作を繰り返す
目安は10〜15回 × 3セットです。
反動を使わず、脚を持ち上げるときに息を吐き、脚を下げるときに息を吸うのがポイントです。
ジムで腹筋を鍛える3つのメリット
腹筋を鍛えるなら、自宅でトレーニングするよりスポーツジムに通うほうがおすすめです。スポーツジムに通うメリットは、以下の通りです。
- マシンを使った高負荷なトレーニングができる
- トレーナーからアドバイスがもらえる
- 周囲の人から刺激を受けてモチベーションが上がる
それぞれ具体的に解説します。
1. マシンを使った高負荷なトレーニングができる
スポーツジムに用意されたマシンや器具を使うと、自重トレーニングよりも高負荷なトレーニングができます。負荷を高めることで筋肉が発達しやすくなるため、効率的に腹筋を鍛えるならマシントレーニングは欠かせません。
2. トレーナーからアドバイスがもらえる
トレーナーがいるジムなら、腹筋を効率的に鍛えるためのアドバイスがもらえます。特に初心者のうちは、自分が取り組んでいるメニューややり方が正しいのかどうかも分からないことがほとんど。
- 筋肉痛がないけれど、ちゃんと腹筋に効いているのかな?
- このマシンの重量設定はこの程度でいいのかな?
- もっと効率的なメニューはある?
このような疑問は、専門家であるトレーナーに聞けばすぐに答えがもらえます。
ただし、公営のジムや格安のジムなど、トレーナー不在のジムもあるため注意が必要です。
「人がいっぱい居る中で、トレーナーに質問するのは恥ずかしい」と感じてしまう方には、パーソナルジムがおすすめ。マンツーマンで指導してもらえるパーソナルジムで、専門的なアドバイスを受けられるメリットを最大限に活かしましょう。
3. 周囲の人から刺激を受けてモチベーションが上がる
スポーツジムでは周囲の方もトレーニングしているため、刺激を受けてモチベーションがアップします。
他の方が頑張っている姿を間近で見られるので、一人ではつい手を抜いてしまう方ほどジムでの腹筋トレーニングがおすすめです。スポーツジムで頑張っている周囲の方から刺激をもらいましょう。
ジムで利用できる腹筋を鍛えられるマシン・器具の名前
腹筋をメインで鍛えたい方は、通うジムにどんなマシンがあるのかをチェックしておきましょう。
ジムで腹筋を鍛えられるマシンは、以下の通りです。
- トーソローテーションマシン
- アブドミナルマシン
- アブコースターマシン
- シットアップベンチ
- ケーブルマシン
- チンニングマシン
ジムにはマシン以外にトレーニング器具も充実しています。
マシンと組み合わせたり、基本的な腹筋トレーニングのクランチにプラスしたりすることで、さらに負荷をかけられます。
ジムで腹筋を鍛えるときに役立つ器具は、以下の通りです。
- アブローラー(バーベル)
- メディシンボール
- ダンベル
- プレート
ジムにはこのようなマシンや器具が複数用意してあるため、鍛える腹筋の部位が偏らず、バランスのとれたトレーニングが可能です。
鍛えたい腹筋の部位や自身の筋肉量に合わせて負荷を調整しましょう。
ジムに通って効果的に腹筋を割るための5ポイント
せっかくジムに通うなら、効率的に腹筋を鍛えたいですよね。ここでは、効率的に腹筋を鍛えるためのポイントを5つご紹介します。
- 鍛えたい部位を意識する
- 正しい方法でマシンを使う
- 呼吸を意識する
- 食事を管理する
- 適切に筋肉を休ませる
それぞれ解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 鍛えたい部位を意識する
トレーニングは、鍛えたい部位を意識すると効率がアップします。そのため、ジムで腹筋を鍛える際もどの部位に効かせたいか意識しながら取り組みましょう。
前屈の動きなら腹直筋、ひねる動きなら腹斜筋に効いていると感じるはずです。しっかりと腹筋の部位にまで意識を向け、効果を最大化しましょう。
2. 正しい方法でマシンを使う
正しい方法でジムのマシンを使えば、筋トレの効果は大幅にアップします。マシンにはそれぞれ使い方や効果がある部位が決まっているので、ジムのトレーナーから正しい使用方法を学んでから使用しましょう。
同じマシンでも体の位置を調整し、重量を最適に設定すると効率が最大化します。ジムでマシントレーニングするときは、正しい知識と使用方法で効率的に腹筋を鍛えましょう。
3. 呼吸を意識する
腹筋の筋トレ効果をアップさせるためにもトレーニング時は、鼻から息を吸い、口から吐く方法で呼吸しましょう。
集中して呼吸を止めてしまう方もいますが、呼吸を止めると血圧が上がり、ケガのリスクも
高まります。安全で効率的に鍛えられるよう、意識的に呼吸を続けてみてください。
筋トレの効果を高める呼吸法については、以下の記事で解説しています。筋トレ時に呼吸を意識すると得られる効果や注意点も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼筋トレの効果を高める呼吸法について解説▼
筋トレ時に呼吸を意識すると効果が上がる!? トレーニング別の呼吸法も解説!
4. 食事を管理する
筋トレの効果を実感するには、食事の管理も大切です。筋肉が肥大するには、筋トレによって傷ついた筋繊維に十分な栄養と休息を与える必要があります。
具体的には、筋肉の材料となるたんぱく質を摂取するのがおすすめです。
以下の5つは、特にたんぱく質が豊富な食材です。
- 肉
- 魚
- 卵
- 大豆
- 乳製品
たんぱく質は、1日を通してこまめに補給するとより効果的です。
ジムでの筋トレによって腹筋を効率的に鍛えたいと考えている場合は、たんぱく質だけでなく脂質や炭水化物も適切に摂取するのが効果的です。
以下の記事では、食事の栄養バランスを整える方法を紹介しているので、ぜひご覧ください。
▼栄養バランスを整えて減量する方法を解説▼
【減量に必須】PFCバランスの計算方法やダイエットに活かすコツを解説!
ちなみに、腹筋は体脂肪を落とすことで割れて見えるようになります。実は腹筋は元々割れていて、筋肉を脂肪が覆っていることで、シックスパックが見えていないのです。
そのため、腹筋を割るには体脂肪を落とすことが必須です。
以下の記事では、腹筋周りの体脂肪を落とす方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
▼腹筋を割るのに欠かせない体脂肪の落とし方を解説▼
【男女別】腹筋が割れる体脂肪は約18%!脂肪を落とす6つの方法やトレーニングも紹介
5. 適切に筋肉を休ませる
筋肥大は、筋トレによって傷ついた筋肉が回復する過程で起こるため、適切な休息も重要です。
ダメージを受けた筋肉が休息により更に強い筋繊維へ修復することを、超回復と呼びます。超回復期間中は、筋肉をしっかり休ませる必要があります。
腹筋の回復には24時間かかると言われているのですが、筋肉痛が残っているようならまだ回復が完了していません。
筋肉痛がある間は筋トレを休むほうが良いでしょう。適切に筋肉を休ませるのも、効率的に腹筋を鍛えるために重要なポイントです。
▼超回復についてさらに詳しい解説はコチラ▼
【要チェック】超回復って嘘なの?本質を理解して効果的に取り入れよう
ジムを活用してかっこいい腹筋を手に入れよう
最速で割れた腹筋を手に入れたいなら、ジムで本格的なトレーニングに取り組みましょう。正しくトレーニングができているかをトレーナーに確認し、マシンを使った高負荷メニューに挑戦してみてください。
ジムであれば、周囲の利用者から刺激を受けながらしっかり体を鍛えられます。部位ごとにマシンを使い分けることで、腹筋全体にバランスよく筋肉がつきます。
なお、忙しくてジムに行ける日が限られてしまうという方は、自重トレーニングも取り入れましょう。腹筋の自重トレーニングは器具なしで手軽にできるので、今すぐ始められます。
以下の記事では、腹筋を割るのに効果的な自重トレーニングを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
▼腹筋を鍛えられる自重トレーニングを紹介▼
【これだけ】自重で腹筋を割るトレーニング10選!初心者でも効率的に鍛えられる7つのポイントを解説
「一人ではトレーニングを続けられる自信がない」「確実に腹筋を割りたい」という方は、パーソナルジムがおすすめです。パーソナルジムではプロのトレーナーが一人ひとりに合わせたサポートをしてくれるので、最短でバキバキの腹筋を手に入れたい方は検討してみましょう。
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