TOP ブログ ドンキで買えるプロテイン10選!通販・他店舗と比較したときのメリットやデメリットも解説

ドンキで買えるプロテイン10選!通販・他店舗と比較したときのメリットやデメリットも解説

2025/12/02
  • ダイエット・ボディメイク

ドンキで買えるおすすめのプロテインが知りたい!
プロテインバーやサプリもドンキで買える?
ドンキでプロテインを購入するメリットは?

驚安の殿堂ドン・キホーテ(以下、ドンキ)は、他店舗よりも安く商品が手に入るということで人気の総合ディスカウントストアです。広い店内にはプロテイン売り場もあり、多くのトレーニーが訪れています。

ドンキで販売されているプロテインは多数種類があり、どれが良いのか悩んでしまう方も多いでしょう。さらに、プロテインパウダー以外にもトレーニーにおすすめの商品があります。

そこでこの記事では、

  • ドンキで買えるおすすめのプロテイン
  • ドンキでプロテインを購入するメリット・デメリット
  • プロテインを飲むときの注意点
  • プロテインパウダー以外のドンキで買えるおすすめ商品

などをティーバランス池袋西口店のトレーナーが解説します。

ドンキでプロテインを購入するときに、ぜひ参考にしてみてください。

■執筆トレーナー

  • 阿久津 功太郎[ティーバランス池袋西口店]

    パーソナルトレーナー歴は10年以上です。
    お客様が気持ちよくトレーニングできるよう、普段から心がけています。
    初心者の方から経験のある方まで、どのような方でもご対応可能です!
    是非一度、ティーバランスへお越し下さい。

    資格:NSCA-CPT

プロテインの選び方

ドンキにはさまざまな種類のプロテインが並んでいるため、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いです。
まずは、自分の目的に合ったプロテインを選べるように、チェックしておきたいことについて解説します。

原料の違い

プロテインと一口に言っても、「ホエイプロテイン」や「カゼインプロテイン」「大豆(ソイ)プロテイン」と原料の違うものが複数あります。
それぞれの違いは以下の通りです。

ホエイプロテイン
  • 原料は牛乳
  • 水溶性のため体への吸収が早くトレーニング直後の補給に適している
  • ほかの2種類と比べて価格が高め
  • 筋肥大を目指す方におすすめ
カゼインプロテイン
  • 原料は牛乳
  • 不溶性で体にゆっくり吸収されるため、満腹感が持続する
  • 牛乳や乳製品のアレルギーに反応しやすい
  • ダイエットしている方やトレーニングの休息日におすすめ
大豆(ソイ)プロテイン
  • 原料は大豆
  • 消化吸収の速度が遅いため満腹感が持続する
  • 粉っぽい口当たりが苦手な人も
  • ダイエットや健康維持をしている方におすすめ

原料の違いから特徴や効果が異なるため、自分の目的と合ったプロテインを探してみてみましょう。

製法の違い

トレーニーに人気がある「ホエイプロテイン」ですが、製法の違いでも特徴が異なります。

WPC製法
  • 最も一般的なホエイプロテイン。
  • タンパク質の含有量は70〜80%程度で、吸収スピードも他と比べて劣る。
  • 価格が安価。
WPI製法
  • WPC製法からさらに加工したもの
  • タンパク質の含有量は85〜90%程度で、吸収スピードは2番目に早い
  • 価格も2番目に安い
WPH製法
  • WPC製法からさらに加工したもの
  • タンパク質の含有量は95%程度で、吸収スピードも最も早い
  • 価格は高価

価格が高くなればなるほど、タンパク質の含有量が高く吸収スピードも早いです。

毎回高いプロテインを購入するのはなかなか大変という方は、トレーニング直後だけWPIやWPHにするという方法もあります。

ドンキで買えるおすすめのプロテイン

ドンキで買えるおすすめのプロテイン

品揃え豊富なドンキで販売されている有名プロテインブランドを10商品、紹介します

なお、ドンキ全店で必ず販売されているわけではなく、店舗によって取り扱っている商品が異なります。

マイプロテイン

「マイプロテイン」は、イギリス発のスポーツ栄養ブランドです。100%オーガニックで厳しい検査を通過しているので、安全性が高いと言えます。

マイプロテインは世界110ヶ国以上で販売されており、60種類もの商品のなかから自分好みのフレーバーを選べます

商品名 Impactホエイプロテイン
ドンキの販売価格 3,500〜4,000円
重量 1kg
タンパク質の含有量 21.1〜21.5g(1食30gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPC製法
主なフレーバー
  • ココア味
  • ロイヤルミルクティー味

ドンキでImpactホエイプロテイン(1kg)の販売がスタートしたのは2021年11月15日です。ドンキで販売されているマイプロテインは、海外(あるいはインターネット上)で購入できる商品と同じではありません。

日本で製造されており、パッケージはすべて日本語、ジッパーも使用されています。

2021年12月現在、ドンキでは定番のココア味とロイヤルミルクティー味を扱っています。

VALX

「VALX」は、ボディビルやパワーリフティングの大会で多くの賞を受賞し、トレーナーとしての知識と経験を持つ、山本義徳監修のプロテインです。

プロテイン=飲みにくいというイメージを払拭し、溶けやすく飲みやすいプロテインなのが特徴で、今注目されています。

商品名 VALX ホエイプロテイン
ドンキの販売価格 不明
重量 1kg
タンパク質の含有量 21.0〜22.4g(1食 30gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
主なフレーバー
  • チョコレート風味
  • ベリー風味
  • ヨーグルト風味
  • カフェオレ風味
  • バナナ風味
  • レモネード風味(無果汁)
  • 抹茶風味
  • 杏仁豆腐風味
  • ロイヤルミルクティー風味
  • キャラメルマキアート風味
    など

フレーバーの種類が極めて豊富で、自分好みの味を見つけやすいのが特徴の一つです。複数のフレーバーを購入して、その日の気分で味を変えるようにすれば、飽きずに飲み続けられるでしょう。

公式Instagramのアカウントでは、VALXのプロテインを使用したアレンジレシピが複数公開されているため、アレンジを楽しみながらプロテインを摂取できます。

マリネスプロテイン

マリネス プロテイン シェイカー 600ml 送料無料 | ボトル 水筒 持ち運び ドリンクボトル スポーツ ダイエット トレーニング グッズ プロテインシェイカー プロテインシェーカー シェーカー シェイク 300ml おしゃれ かわいい 可愛い 宅トレ MARINESS

「マリネスプロテイン」は、チャンネル登録者数300万人以上を誇る人気宅トレ系YouTuber・竹脇まりな監修ブランドのプロテインです。

ダイエット時の栄養補給におすすめの成分が配合されたダイエットラインと、お肌に嬉しい美容成分が配合されたビューティラインといった2種類の目的別ラインが用意されており、多くの女性から支持されています

商品名 マリネスプロテイン
ドンキの販売価格 不明
重量 15回分:345g 、24回分:600g
タンパク質の含有量 13.6〜13g(1食 22gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン・ソイプロテイン
主なフレーバー
  • 苺ミルク
  • ロイヤルミルクティー
  • 抹茶ラテ
  • ブルーベリーヨーグルト
  • リッチチョコレート
  • バナナ

吸収速度の異なるホエイとソイをダブルで配合しているため、タンパク質を持続的に補給できます。トレーニングで効率的に筋肉量を増やし、食事量を抑えても満腹感を持続させる効果が期待できるため、ボディメイクとダイエットどちらにも適したプロテインです。

また、人工甘味料や砂糖、グルテン不使用なだけでなく、健康美容に欠かせないビタミンや腸内環境を整える乳酸菌が配合されています。

ダイエットや美容目的でプロテインを探している女性にもぴったりのプロテインなので、気になる方はドンキでチェックしてみましょう。

SAVAS(ザバス)

「ザバス」は明治が販売しているプロテインで、野球選手やサッカー選手など多くのアスリートに愛用されています。ザバスのプロテインは、トップアスリート向けやボディメイク目的の方向けなど4つのシリーズに分かれています。

フレーバーの数は6種類あり、全てドンキで入手可能です

商品名 ザバス ホエイプロテイン100
ドンキの販売価格 4,000〜5,000円
重量 980g
タンパク質の含有量 19.1〜20.0g(1食28gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPC
主なフレーバー
  • リッチショコラ
  • ストロベリー
  • バナナ
  • キャラメル
  • ミルクティー
  • 抹茶
  • バニラアイスクリーム
  • すっきりフルーティー

ザバスのプロテインには、体づくりに欠かせない「ビタミンB群」「ビタミンD」など豊富な栄養素が含まれています。そのため、ダイエットやボディメイクをしている方にぴったりの商品です。

kentai(ケンタイ)

「kentai」は、サプリメントやプロテインを取り扱っている株式会社健康体力研究所のブランドです。

商品名 パワーボディ100%ホエイプロテイン
ドンキの販売価格 4,839円
重量 830g
タンパク質の含有量 20.0〜20.6g(1食28gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPC製法
主なフレーバー
  • ミルクチョコ
  • バナナラテ
  • ストロベリー

kentaiのプロテインは、他の商品よりもタンパク質の含有量が多いのが特徴です。11種類のビタミンやミネラルなども配合されています。

プロテインは溶けやすくて飲みやすいですが、どのフレーバーも甘さが濃厚なので、甘いプロテインが苦手な方は注意してください。

ウイダー

ウイダー マッスルフィットプロテイン バニラ味(2.28Kg)【ウイダー(Weider)】

「ウイダーマッスルフィットプロテイン」は、森永製菓が販売している商品です。

商品名 ウイダーマッスルフィットプロテイン
ドンキの販売価格 不明
重量 840g
タンパク質の含有量 20.0〜23.3g(1食30gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン・カゼインプロテイン
主なフレーバー
  • 森永ココア味
  • バニラ味
  • 森永ミルクキャラメル味
  • 森永ラムネ味

ホエイプロテインとカゼインプロテインの2種類が配合されているため、時間差でアミノ酸を吸収できます。

独自の成分であるEMR(酵素処理ルチン)には、タンパク質の働きを強め筋肉の修復を進めやすくする効果がありますそのため、筋肉をつけたい方やダイエット目的の方にはぴったりの商品です。

ALPRON(アルプロン)

ALPRON WPC チョコチップミルクココア風味 S(900g)【アルプロン】

「アルプロン」は、プロテインを中心としたサプリメントの製造販売を行っている会社です。

商品名 ALPRON WPC ホエイプロテイン
ドンキの販売価格 不明
重量 900g
タンパク質の含有量 19.7〜20.6g(1食30gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPC製法
主なフレーバー
  • ダブルリッチチョコレート
  • フレッシュストロベリー
  • ビターチョコ
  • ヨーグルト
  • レモンヨーグルト
  • 本格抹茶
  • ミックスベリー
  • リッチバナナ
  • 生キャラメル
  • ロイヤルミルクティー

ホエイプロテイン100は、他社製品よりも安価で手に入るため、頻繁にプロテインを飲んでいる方におすすめです。フレーバーが多いですが、ドンキで全てのフレーバーを扱っていない店舗も多いため、注意しましょう。

タンパク質の含有量が少ないため、ダマができにくく飲みやすいでしょう。「保存料」「消泡剤」など添加物が使われていないのが特徴です。

ビーレジェンド

「ビーレジェンド」のホエイプロテインは、ンドセレクション最高金賞を受賞するなど、人気の高い商品です。

商品名 ビーレジェンド WPCプロテイン
ドンキの販売価格 4,000〜5,000円
重量 1kg
タンパク質の含有量 21.5g(1食30gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPC製法
主なフレーバー
  • 激ウマチョコ風味
  • ベリベリベリー風味
  • そんなバナナ風味
  • キャラメル珈琲風味
  • 初恋のいちご風味
  • めろめろメロン風味
  • 抹茶のチャチャチャ風味
  • ぴちぴちハッピーチ風味
    など

ドンキでは、複数のフレーバーを取り扱っています。ビーレジェンドのプロテインは美味しくて飲みやすいと高い評価を受けているので、他社の製品が続かなかった方も試してみる価値があるでしょう。

また、フレーバーの種類も豊富で、飽きずに美味しく飲めるのも嬉しいポイントです。

クレバー

「クレバー」は、美しい筋肉を作る「マッスル」と減量するための「ウエイトダウン」のプロテインを販売しています。

商品名 クレバー マッスルプロテイン
ドンキの販売価格 不明
重量 810g
タンパク質の含有量 24.0〜24.4g(1食30gあたり)(フレーバーにより異なる)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPI製法
主なフレーバー
  • ミックスベリー
  • チョコレート
  • ヨーグルト
  • ブルーベリー

クレバーのプロテインの最大の特徴はタンパク質の含有量。他社商品よりもはるかに含有量が多く、タンパク質を効率的に摂取できますそのため、筋肉をつけたい方におすすめの商品です。

なお、プロテインにもいくつか種類はありますが、筋トレ目的ならホエイプロテインがおすすめです。

ホエイプロテインがおすすめな理由は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。体を鍛えるのに最適なタイミングや食後すぐに筋トレをする際のポイントも解説しているので、確実に体型を変化させたい方は必見です。

▼筋トレの最適なタイミングやポイントを解説▼
【必見】筋トレは食後2~3時間がおすすめ! 食前に運動したときとの違いや3つのポイントを解説

ULTORA(ウルトラ)

「ULTORA(ウルトラ)」は、「毎日飲み続けられる美味しさ」を追求し、天然由来の材料を使用し、独立した製法でさっぱりとした美味しさのプロテインを提供しています。

速攻吸収で素早いタンパク質の補給が可能なホエイダイエットプロテインや、腹持ちの良いスローダイエットプロテイン、大豆本来の風味を活かしたソイダイエットプロテインと、それぞれ特徴の異なる商品があり、目的に合わせて購入可能です。

筋肉量を増やしたい方は、運動後に素早くタンパク質が補給できる、ホエイダイエットプロテインがおすすめです。

商品名 ホエイダイエットプロテイン
ドンキの販売価格 5,281円(税込)
重量 810g
タンパク質の含有量 22.1g(1食30gあたり)
プロテインの種類 ホエイプロテイン
製法 WPC製法+WPI製法
主なフレーバー
  • チョコレート
  • 抹茶ラテ
  • クリアストロベリー
  • フルーツオレ
  • ほうじ茶ラテ
  • ココナッツチョコレート
  • クッキー&クリーム
  • ミルクティー

WPCとWPIをブレンドすることで、プロテイン特有の粉っぽさを抑えて飲みやすくしています。
また、シェイカーに入れて約3秒でしっかりと溶ける溶けやすさなど、毎日飲むのに適した商品です。
体に蓄積されにくい水溶性ビタミンを配合しており、栄養バランスもカバーしています。

ただし、ドンキの売り場にはすべてのフレーバーがそろっていないこともあります。

ドンキでプロテインを購入するメリット

ドンキでプロテインを購入するメリット

ここでは、ティーバランス池袋西口店のトレーナーが、ドンキでプロテインを購入するメリットについて紹介します。購入の際の参考にしてみてください。

複数のフレーバーから選べる

ドンキでは複数のフレーバーのプロテインが販売されています。ドンキやドラッグストア、ネットショップで購入できるフレーバーの種類を以下の表にまとめました。

店舗 マイプロテインImpactホエイプロテイン ザバスホイプロテイン100
ドンキ 2種類 6種類
ドラッグストア 取り扱いなし 3種類
Amazon 22種類 6種類
楽天市場 57種類 6種類

※1kg前後のもの

ドンキでは、人気のあるフレーバーのプロテインを入手しやすいです。以下のフレーバーが販売されているので、お気に入りを見つけてみてください。

マイプロテインImpactホエイプロテイン
  • ココア
  • ロイヤルミルクティー
ザバスホイプロテイン100
  • ココア
  • リッチショコラ
  • チョコレート風味
  • ヨーグルト
  • 抹茶
  • バニラ

ただし、ドンキよりもAmazonや楽天市場のほうが多くの種類のフレーバーを扱っています。そのため、自分好みのフレーバーをじっくり選びたいなら、ネットショップを利用しましょう。

取り扱いブランドが多い

ドンキは、ドラックストアよりも取り扱っているブランドが多いです。

店舗 主な取り扱いブランドの数
ドンキ 20種類
ドラッグストア 6種類

ただし、品揃え豊富なドンキでも、プロテインの取り扱いブランドの多さではAmazonや楽天市場に敵いません。

とはいえ、ドンキにはこの記事で取り上げた9種類以外にも、以下のブランドのプロテインが販売されています。

  • アミノバイタル® アミノプロテイン
  • ディアナチュラアクティブ
  • ファイン
  • MY ROUTINE(マイルーティーン)
  • OLIMP(オリンプ)
  • NEXT PROTEIN(ネクストプロテイン)

店舗により取り扱っているブランドが異なりますが、20種類近くのプロテインが販売されており、ラインナップが豊富です。同じココア味でもブランドによって甘さなどが異なるので、ドンキでさまざまなプロテインを購入して試し、好みの味を探してみましょう。

すぐに手に入る

ドンキでプロテインを購入するメリットとして、配送まで待つ必要がない点が挙げられます。

ネットショップでは、早くても翌日、遅ければ数日かかりますが、ドンキであれば購入してそのまま家に持ち帰れるので、その日からプロテインを摂取できます

また、ドンキはネットショップのように配送料がかかりません。

自販機でお試しできる

店舗は限定されますが、一部プロテイン売り場にはプロテイン自販機が設置されています。

プロテインは値段が4,000円程度と高いので、購入するときに美味しくなかったらどうしようと悩んでしまう方も多いのではないんでしょうか。

ドンキに設置されているプロテイン自販機は気になる味を1杯から試せるので、購入前に味や飲みやすさの確認ができるのです。

お試しができるので、プロテインを購入するときの失敗を防げるのも、ドンキで購入するメリットになります。

ドンキ限定の商品がある場合も

商品によっては、ドンキ限定のフレーバーやグラム数で売られているものもあり、新たなプロテインを試してみたい方にとってもメリットが多いです。

例えば、2025年10月には、MY ROUTINEから、新シリーズ の「MY ROUTINE POWER」がドンキ限定で発売されたり、VALXの840gがドンキ限定で発売されたりしています。

ドンキでプロテインを購入するデメリット

ドンキでプロテインを購入するデメリット

ドンキでプロテインを購入するデメリットについて、順番に解説していきます。

ネットショップよりも値段が高いものもある

ドンキは安さが魅力のディスカウントストアです。ドンキならほかよりも安くプロテインを購入できるのではないかと考えている方もいるのではないでしょうか?

以下の表はドンキと他店舗のプロテインの値段を比較したものです。

店舗 クレバープロテインマッスルチョコレート ザバスホイプロテイン100ココア味 ウイダーマッスルフィットプロテインココア味
ドンキ 4,947円 4,299円 4,839円
ドラッグストア 5,940円 5,381円 4,305円
Amazon 5,940円 3,940円 4,236円
楽天市場 5,940円 3,980円 4,298円

※2021年12月22日時点

ドンキで販売されているプロテインは、おおむねドラッグストアより安い値段で購入できます。しかし、Amazonや楽天市場と比較すると、値段がやや高めの商品が多いと言えるでしょう。

また、ネットショップの多くは期間限定でセールを行うことがあり、割引額が1,000円を超えるケースも珍しくありません。そのため、安さを優先するならドンキよりネットショップでプロテインを購入することをおすすめします。

プロテインを自宅まで運ばないといけない

ドンキでプロテインを購入すると、自分で自宅まで運ぶ必要があります。プロテインは1kg前後の商品が多く、複数購入すると持ち帰るのが大変になってしまいます

そのため、同じプロテインを飲み続けている方は、ドンキではなく通販でまとめて購入するのがおすすめです。ただし、これからプロテインを飲み始める方は、ドンキで複数の商品を実際に見て検討しても良いでしょう。

店頭で確認することでプロテイン1袋あたりのサイズが分かりますし、通販よりも商品数が限られている分、選びやすいというメリットもあります。

購入できないブランドがある

ドンキではプロテインの品揃え多い傾向がありますが、購入できないブランドがいくつかあります。例えば、以下のようなブランドのプロテインはドンキで販売されていませんでした。

  • NICHIGA(ニチガ)
  • GronG(グロング)
  • VALX(バルクス)
  • F&W(エフアンドダブリュー)
  • 日本新薬
  • FIXIT(フィックスイット)

このようなドンキで販売していないプロテインは、Amazonや楽天市場などネットショップで探すしかありません

プロテインの品揃え・売り場は店舗によって異なる

 

プロテインの品揃えや売り場は、それぞれのドンキ店舗によって異なります。そのため、ドンキ店舗に行ってみなければ、どの売場でどのくらいのプロテインが販売されているのかはわかりません

なお、筆者が訪問したドンキでは、1階の一部と2階に大きめのプロテインコーナーが設置されていました。1階の売り場は、レジから1本奥側に進んだ箇所で販売されていました。販売箇所も広くありません。

2階の売り場は、通り沿いの一角を占める箇所に、多くのプロテインが陳列されていました。ドンキは取り扱う商品数が多いため、好みのプロテインが見つかりやすいでしょう。

ドンキではHMBサプリも購入できる

ドンキではHMBサプリも購入できる

ドンキではプロテインだけでなく、SNSでも話題になった「HMBサプリ」も購入できます

HMBとは、必須アミノ酸の一種であるロイシンが代謝されることで生成される成分のことです。筋肉の合成を促進したり筋肉の分解を抑制したりといった役割があるため、トレーニングして筋肉量を増やしたい方にとって重要な成分となっています。

ロイシン自体は牛肉やレバーなどの食品に豊富に含まれており、食事によって摂取することができます。しかし、体内でロイシンから生成されるHMBは5%ほどと少なく、サプリメントで摂取するのが効率的です。

ドンキではこのようなHMBサプリが複数販売されていますが、店舗によって品揃えは異なります。プロテインが並んでいる売り場近くに陳列されていることが多いため、気になる方は探してみましょう。

参考:「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書-厚生労働省

プロテインを飲むときの注意点

プロテインを飲むときの注意点

ここからは、プロテインを飲むときの注意点について解説します。

ドンキで購入したプロテインを飲むときの参考にしてください。

飲みすぎない

プロテインを飲みすぎると、カロリーオーバーになるので注意しましょう。

プロテインはタンパク質を豊富に含んでいるため、栄養補給のために飲む方もいますが、低カロリーの飲み物ではないので飲みすぎるとカロリーのとりすぎになります。

1日1〜2杯を目安に飲むようにしましょう。

ホエイとソイで飲むタイミングが異なる

プロテインの種類には、ホエイプロテインとソイプロテインがあります。それぞれ飲むのにおすすめのタイミングが違うので注意しましょう。

ホエイプロテインは吸収スピードが速いので、筋トレや有酸素運動などトレーニングの後に飲むのがおすすめです。

ソイプロテインは腹持ちが良いため、朝食後に飲むとお昼までの空腹を抑えられますまた、就寝前に飲むのもおすすめです。ゆっくりタンパク質を補給できるので、寝ている間に筋肉を回復してくれます。

つい間食してしまいがちなときも、ソイプロテインを飲むことで空腹感を紛らわせることができるでしょう。

食事代わりに飲まない

プロテインは食事の代わりにはならないので、しっかり普段の食事もとるようにしましょう。

タンパク質が豊富で必須アミノ酸やビタミンなどの栄養も含まれているプロテインですが、プロテインだけで栄養を補完をすることはできません

普段から栄養バランスの良いメニューをとるようにし、プロテインはあくまで補助的に飲むようにしましょう。

トレーニングしない日も飲む

プロテインはトレーニング後に飲むイメージが強いですが、トレーニングしない日も飲むことが大切です。

筋肉はトレーニング後の休息期間で回復するため、トレーニングをお休みする日も修復されているのです。そのため、修復に必要な栄養をプロテインで補給することは大切です。

筋肉を成長させるために、トレーニングをしない日でも1杯はプロテインを飲むようにしましょう。

水や豆乳で割る

プロテインは、水や豆乳で割るようにしてください。

甘さが足りない、飲みにくいなどの理由からジュースや牛乳などで割る人もいますが、カロリーが高くなってしまいます。

カロリーのとりすぎを控えるためにも、水や豆乳で割ると良いでしょう。

プロテインをすぐに手に入れたいときはドンキを利用しよう

プロテインをすぐに手に入れたいときはドンキを利用しよう

ドンキには、有名ブランドのプロテインが多くそろっています。ドラッグストアよりも複数のフレーバーが販売されているので、店頭でプロテインを購入したい方におすすめです。

しかしネットショップと比較すると、ドンキは値段面や品揃えが劣っているのが現状です。また、ネットショップならプロテインを持ち帰る必要がないので、重たい荷物を待たずに済みます。

そのため、毎回同じプロテインを購入している方は、通販を利用しましょう。反対に、店頭でプロテインを選びたい方や今すぐ購入したい方は、ぜひドンキを利用してみてください

プロテインを飲んで効率的に筋肉をつけたいなら、パーソナルトレーニングジムを利用するのも良いでしょう。

早く確実に引き締まった体を目指すなら、パーソナルジムのティーバランス(T-BALANCE)がおすすめ!
業界最安値で、月2回〜無理なく続けられるのが特徴です。モデル御用達のジムで、憧れのボディをゲットしませんか?

無料カウンセリング予約も受付中♪

月2回〜のプラン以外にもお客様の目線に合わせて、セッション時間、回数、期間等、様々なコースをご用意しております。

無料カウンセリングにて現在の生活リズム、目標のヒアリングにより最適なコースをご提案させていただきます。

Recommended