痩せてる人がしないこととは?体を変える習慣・思考
- ダイエット・ボディメイク
痩せてる人って私とは何が違うの?
痩せるためには、普段何をすればいい?
ダイエットに必死な風でもないのに、いつも痩せてる人。もちろん陰で努力している場合もありますが、普段の生活が太りにくい体を作っており、太らないという人もいるのです。
そのため、痩せてる人の習慣や考え方を真似すれば、ダイエットの成功につながるでしょう。
そこでこの記事では、
- 痩せてる人がしないこと
- 痩せてる人がしていること
- 痩せ体質になる方法
について紹介します。現在の生活習慣を見直して痩せ体質を目指したい方は、参考にしてみてください。
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目次
痩せてる人がしないこと

まずは、痩せてる人がしないことを紹介します。逆に、以下の習慣に心当たりのある方は、太りやすい体質につながっている可能性が考えられます。
不要な間食・夜食
三度の食事に加え、間食や夜食もとっていると、摂取カロリーが多くなりがちです。特に、「お腹は空いていないけど口寂しいから」と食べたり、消費カロリーの少ない就寝前に食べたりするのは、太りやすいでしょう。
痩せてる人はしっかりとご飯を食べますが、だらだらと間食をとることはしない人が多いです。
早食い
早食いをしていると満腹中枢が刺激される前に多くのカロリーをとってしまい、太りやすくなります。
さらに、咀嚼が不十分だと消化の際に胃腸に負担がかかって、お腹の調子を崩し、胃痛や便秘の原因にもなります。便秘が長く続くと、蓄積した便から余分な栄養を吸収してしまったり、代謝が落ちたりして、太りやすくなってしまうのです。
暴食
暴食は当然太るというイメージがありますよね。しかし、太りやすい人はストレスなどでつい食べてしまうことも多いでしょう。
しかし痩せてる人は、「食べる」以外の方法でうまくストレス発散することが多いです。特にヨガやエクササイズなど、体を動かしてストレスを発散させる人は、痩せやすいと言えます。
濃い味の食事
マヨネーズやソースをたくさんかけた料理やジャンクフードは、塩分や脂質が多いです。
塩分過多な食事をとっていると、体は水分を溜め込むためむくみます。むくみが続くと手足や顔が太って見えるだけでなく、代謝が落ちて本当に太ることもあるのです。
脂質は体を動かすエネルギーになりますが、必要以上にとると体脂肪になります。
痩せてる人はもともと好みではなかったり、太りやすいことを知っていたりして、このような濃い味の食事はあまり食べない場合が多いです。
動かない
痩せてる人は動かないというイメージがなく、「あまりじっとしていない」人が多いです。
痩せるのに必要なのは、摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなることです。ちょっとした移動は徒歩や階段で、椅子から離れることを面倒くさがらないなど、生活のなかでこまめに体を動かしていれば、自然と消費カロリーが増えて、スタイルの維持に役立ちます。
短期的なダイエット
痩せてる人はそもそも太りにくい生活が習慣化しており、〇〇だけ食べるダイエットや、◯時間ファスティングといった短期的なダイエット方法には取り組まない人が多いです。
「すでに痩せてるのだから、特別なダイエットをしないのは当然」と思うかもしれません。しかし短期的なダイエットは、リバウンドの可能性が高いです。そのためこれから痩せたい人も、短期ではなく、長期で生活習慣の見直しをするダイエット方法を選びましょう。
厳しいカロリー計算
食事の際に、いちいちカロリーを調べ、摂取量を計算して…などとしていては、食べることがストレスになってしまいます。もしくは面倒になり、過食に走る可能性もあるでしょう。
痩せてる人は体に良い食習慣ができており、このようなカロリー計算はしない方が多いです。そのため痩せ体質を目指す方は、食品それぞれのカロリーを勉強するより、正しい食習慣をお腹に覚えさせたほうが効果的と言えます。
痩せてる人がしていること

ここまで紹介した通り、痩せてる人は「太らないために〇〇しない」というよりも、そもそも体に良い習慣が身についている場合が多いです。
ここからは、痩せてる人が実際に行っている習慣を紹介します。
食事の調整はこまめに
痩せてる人は、「昨日食べ過ぎたから今日は控える」という食事の調整をこまめに行う人が多いです。
何キロも太ったあとで痩せるのは大変です。しかし食べたものが体脂肪としてつくには半日から2日ほどかかるため、早めに調整すれば太る前に対処でき、痩せたままでいられます。
食べるのは空腹時だけ
痩せてる人は、お腹が空いていなければ食べない、ちゃんとお腹が空いてから食べるという食習慣の人が多いです。
逆に空腹感に関係なく食べ続けると、以前とったカロリーを使い切らないまま新たなカロリーをとることになり、太りやすくなります。また、食欲をコントロールするホルモンのバランスも崩れ、過食につながるでしょう。
腹八分目まで食べる
腹八分目は、「ちょっと物足りない」程度の食事量です。痩せてる人は満腹まで食べるのではなく、腹八分目で食事を終えられます。
実際にお腹が満たされるタイミングと、脳が満腹を感知するタイミングにはズレがあるのです。そのため、満腹を目指して食事をしていると、必要以上に食べてしまうことがあります。
しかし最初から腹八分目を目指せば、ちょうど良い量で食事を終えることができ、太りにくくなるでしょう。
運動を楽しむ
運動して消費カロリーを増やすことは、痩せるために大切です。しかも痩せてる人は、運動を楽しんでいる人が多いでしょう。楽しいからこそ運動を習慣化できるのです。
早寝早起き
早寝早起きをしていると、睡眠中も効率良くカロリー消費できます。ホルモンバランスを整えることで基礎代謝向上、食欲のコントロールもしやすくなり、痩せやすい体作りに効果的です。
そのため痩せてる人は、無理のない程度に早寝早起きをしている人が多いです。
痩せ体質になる方法

痩せてる人がしていることを知っても、すぐに食欲を抑えられたり、急に運動が楽しくなったりするわけではないですよね。しかし少しずつ行動を変えれば、次第に習慣は変化していくでしょう。
ここからは簡単に始められる、痩せ体質を目指す方法を紹介します。
よく噛む
咀嚼回数を増やすと、満腹感を得やすくなり、食べ過ぎ防止になります。食べ物本来の味も分かりやすくなり、薄味のご飯も美味しくなるでしょう。
また、食後には内臓が働くことでエネルギーが使われています。よく噛んで食事をすると、この際に消費するエネルギー量が増えるのです。
目標は、1口30回噛み、1回の食事に20分かけることです。まずは、いつもよりよく噛むことを意識してください。
野菜から食べる
食事のときに食物繊維豊富な野菜から食べると、血糖値の急上昇を防ぎ太りにくくなります。
血糖値が急上昇すると、摂取した糖を脂肪に変えるホルモン・インスリンが多量に分泌され、太りやすくなります。しかし食物繊維は糖の吸収を穏やかに、消化管の動きも緩やかにすることで、急激な血糖値の上昇を防げるのです。
また、食物繊維豊富な野菜は歯応えのあるものが多く、咀嚼回数を増やす効果も期待できます。
ながら食べをやめる
ながら食べは早食いになりがちなうえ、食事による満足感を得にくく、食べ過ぎを招きます。そのため、スマホやパソコンを見ながら、歩きながら食事をとるのはやめましょう。
ながら食べが習慣化してしまっている人は、まず一日の食事のうち一食だけでも集中するよう心がけてください。
米食
痩せてる人は、パンや麺類よりも米を主食に選ぶことが多いです。
ダイエット中は糖質を避けるべきと考えるかもしれませんが、過剰な制限はエネルギー不足により太りやすい体を招きます。そして糖質を含む食品のなかでも、米は血糖値を急上昇させにくい、食物繊維やビタミンなど栄養豊富、腹持ちが良いといったメリットがあるのです。
また、米に合う和食のおかずは低脂質なものが多いのも、ダイエット中には嬉しいポイントです。
こまめに水を飲む
人間は1日に2L前後の水が必要ですが、まとめ飲みは体調を崩すリスクがあります。重要なのは、こまめに飲むことです。こまめな水分摂取は、血液の流れを良くすることで代謝アップ、むくみ解消などの効果が期待できます。
ただし、糖分を多く含むジュース、カフェインを多く含むコーヒーや緑茶、アルコールなどは水分補給には適しません。 また、冷たすぎる飲み物は代謝を招くことがあるため、ダイエット中は常温の水や白湯がおすすめです。
隙間時間に軽い運動
現在運動習慣のない人が、絶対毎日ランニング、一日◯時間はジム、といった目標を立てても、継続は難しいのではないでしょうか。
まずは、物をとるときは立ち上がる、徒歩で行ける範囲は歩いて行く、エスカレーターではなく階段を使うなど、生活のなかで体を動かす機会を増やしましょう。入浴前にストレッチをしたり、食後に時間があれば軽く歩いたりするのも、痩せるのに効果的です。
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体を冷やさない
体が冷えがちな方は血液の巡りが悪く、代謝の低下やむくみにつながっている可能性があります。そのため湯船につかることや、マッサージ、体を温める根菜や芋類を食べるといった、冷えを解消する習慣を心がけましょう。
冷え解消には運動も効果的です。なかでもふくらはぎを鍛える筋トレは、血行をスムーズにします。
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食欲コントロールにはGLP-1ダイエットもおすすめ

痩せたいけど食欲をうまく抑えられない方は、GLP-1ダイエットも検討してはいかがでしょうか。
GLP-1ダイエットとは、医療機関で行う医療ダイエットの一種です。食欲や血糖値の急上昇を抑え、満腹感を長持ちさせる働きのあるGLP-1受容体作動薬を使い、体重の減少をサポートします。GLP-1受容体作動薬にはマンジャロやリベルサスなどさまざまな種類があり、医師が診察をしたうえで処方します。
GLP-1ダイエットは、ある程度の期間継続することでより効果を発揮します。そのため、何度もクリニックに行くのが難しい人には、オンライン診療がおすすめです。
オンライン診療サービスの「みてねコールドクター」では、GLP-1受容体作動薬をはじめ、ダイエットをサポートするさまざまな薬を取り扱っています。やりとりが全てLINEで完結し、定期購入プランを契約すれば手元の薬がなくなる前に届けてもらえるなど、手軽なのが嬉しいポイントです。
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痩せてる人がしないこと・してる習慣を参考に、痩せ体質を目指そう!

不要な間食や早食い、短期的なダイエットなどは、痩せてる人がしないこととして挙げられます。痩せてる人は空腹時だけ腹八分目まで食べる、運動を楽しむといった痩せやすい習慣を自然と行っているのです。
これから痩せ体質を目指す方は、まず、よく噛むことやながら食べをしないこと、こまめな水分摂取など、簡単にできることから習慣化を目指しましょう。
どうしても食欲のコントロールが難しい方は、医療ダイエットで医師の力を借りるのも手です。例えば医療ダイエットの一種・GLP-1ダイエットでは、食欲のコントロールをサポートする薬の処方を受けられます。
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