【目指せ美ボディ】ヨガの消費カロリーを種類別に解説!得られる3つの効果も紹介
- ダイエット・ボディメイク
- 未分類
ヨガの消費カロリーがどれくらいなのか知りたい…。
効果を高めるためにはどんなことを意識すればいい…?
あなたもこのような疑問を抱えていませんか?
呼吸を意識しながらゆったりとした動きをするヨガは、運動が苦手な人でも取り組みやすいフィットネスとして、幅広い世代で親しまれています。
ヨガに挑戦してみたいと考える方は多いでしょうが、消費カロリーや得られる効果を分かっていないと、モチベーションも保てないですよね…。
結論から言って、ヨガの消費カロリーは1時間で約150〜200kcalであり、健康的な心や身体作りに繋がるさまざまな効果を期待できます。
とはいえ、消費カロリーはヨガの種類や年齢、体重により異なるうえ、ポイントをおさえて取り組まなければ思うような効果は得られません。
そこでこの記事では、
- ヨガの種類別消費カロリー
- ヨガで得られる効果4つ
- 効果を高める3つのコツ
を紹介していきます。ヨガをこれから始めたいと考えている方や、すでに始めているけど消費カロリーや効果を把握していないという方は、ぜひ参考にしてみてください!
理想の体型に近づくなら、マッスルデリがおすすめ。レンジでチンするだけで、高タンパクで栄養バランスの取れた食事が簡単に食べられます。
なりたい体型別の4つのプランがあるので、誰でもお手軽に理想のボディが手に入ります!
目次
ヨガの消費カロリーをチェック
ヨガに1時間取り組んだ場合の消費カロリーは、約150〜200kcalです。
ヨガにはいくつか種類がありますが、それぞれの消費カロリーは以下の通り。
ヨガの種類 | 1時間の消費カロリー |
---|---|
ハタヨガ | 約144kcal |
パワーヨガ | 約200kcal |
アシュタンガヨガ | 約214kcal |
ホットヨガ | 約300kcal |
※年齢や体重により異なるのでご注意ください
ご覧の通り、消費カロリーが最も高いのはホットヨガです。室温38度、湿度65~70%とい環境で行うので、体温が上がりやすく、冷え性の方でもすぐに汗をかけるでしょう。
なお、ヨガ以外の有酸素運動の中でも比較的気軽に取り組めるウォーキングの消費カロリーは、1時間で約190kcalです。
最も一般的なハタヨガの場合はウォーキングよりも消費カロリーが低くなります。カロリー消費量は少なめなので、息を切らすことなくゆったりとした運動に取り組みたい方はヨガが向いていると言えるでしょう。
ヨガで得られる3つの効果
ヨガは、深い呼吸をしながら全身を使ってポーズをとるエクササイズなので、激しい動きが苦手な方でも気軽に取り組めるのがメリットですよね。
ヨガで得られる効果は、主に以下の3つです。
- 代謝がアップしてダイエットに繋がる
- 身体の歪みが矯正される
- 自律神経が整う
それぞれ解説していくので、あなたの望む効果があるかチェックしてみてください。
効果1:代謝がアップしてダイエットに繋がる
ヨガを続けることで、代謝が上がると言われています。ヨガにより血液やリンパの流れが良くなり、代謝が促されるためです。結果、痩せやすい身体を作れるでしょう。
また、ヨガでは体幹を鍛えられるので、筋肉がついた分だけ脂肪の燃焼もしやすくなります。無理なく健康で綺麗な身体を手に入れたい方は、ヨガで代謝アップを目指してみてください。
効果2:身体の歪みが矯正される
ヨガに取り組めば、骨盤周りの筋肉を鍛えたり、柔軟性を高めたりしながら歪みやズレを解消できるので、身体のバランスを整えられる効果も期待できます。
人間は普通に生活しているだけでも身体が歪むと言われていますが、特に産後の女性なら、妊娠・出産による骨盤のズレや開きが気になる方も多いですよね…。
また、デスクワークや立ち仕事が多い方も、体重が一点に集中したり、重心が偏ったりするので歪みやすいと言えるでしょう。
骨盤の歪みは、
- 太りやすくなる
- 生理痛・生理不順
- 肩凝りや腰痛
- 不眠や自律神経の乱れ
など、心身ともにさまざまな症状を引き起こす原因になりかねません。放置せずにヨガに取り組んでしっかりと矯正し、筋肉や内臓の働きを取り戻しておきましょう。
効果3:自律神経が整う
ヨガの呼吸法である「腹式呼吸」は副交感神経を活性化させる働きがあるので、心身をリラックスさせて自律神経を整える効果が期待できます。
現代人は仕事や家庭、人間関係などでストレスが溜まりやすく、自律神経が乱れがちですよね…。
慢性的な自律神経の乱れが起こると、
- 全身の倦怠感
- 不眠
- 激しい頭痛やめまい
- 過呼吸
- 胃腸炎
などの症状があらわれ、日常生活の妨げになるだけでなく、生活の質を落とす原因に繋がります。健康な状態で快適な生活を送るなら、自律神経の乱れは放置できません。
「ストレスが溜まっているな…。」「体調不良が気になるな…。」という方は、ヨガで深い呼吸を意識して、自律神経を整えていきましょう。
ヨガの効果を高めるコツ3つ
ヨガはカロリーを消費する以外にもさまざまな効果が期待できますが、より効率的に取り組むのであれば、以下3つのコツを意識しましょう。
- 身体を冷やさない
- 生活習慣に注意する
- 腹式呼吸を日常的に取り入れる
順番に解説していくので、チェックしてみてください。
コツ1:身体を冷やさない
ヨガを行ううえで、身体を冷やさないというのは必須条件です。
なぜなら、身体を温めることで可動域を広げ、筋肉の動きをスムーズにしたり柔軟性を高めたりする効果が期待できるから。
逆に、内側から身体が冷えると筋肉の動きが弱くなるうえ、血流が悪くなります。結果、本来排出すべき老廃物や不要な水分が身体に溜まりやすくなってしまうでしょう。
ヨガの効果を最大限に引き出したいのであれば、
- 夏でも薄着にならない
- 冷えやすい末端(手や足など)を重点的に温める
などを意識して、身体を冷やさないようにしてください。
また、以下のような身体を温める食品を日常的に取り入れるのもおすすめです。
【野菜】
- 生姜
- 玉ねぎ
- 人参
- じゃがいも
- ごぼう
- かぼちゃ
- レンコン
【発酵食品】
- キムチ
- 味噌
- 納豆
- チーズ
- ヨーグルト
- 漬物
- 日本酒
【果物】
- りんご
- ぶどう
- オレンジ
- 桃
【その他】
- 唐辛子などの香辛料
- シナモン
- 赤ワイン
- 高カカオチョコ
なお、温かい地域で育つものや夏が旬となる食品は身体を冷やす原因につながるので、食べ過ぎないように注意しておきましょう。
コツ2:生活習慣に注意する
ヨガの効果を高めるためには、生活習慣にも注意しなければなりません。
特に意識すべきポイントは以下の通りです。
- バランスのいい食生活を心がける
- 睡眠時間を確保する
- 適度な運動を取り入れる
食事は主食・主菜・副菜が揃った和食を食べるのがベストですが、難しければメイン料理にプラスして、サラダやスープを取り入れてみましょう。
日常的によく揚げ物やジャンクフード、一品料理(パスタや丼物など)などバランスが偏ったメニューを食べている場合は、必要な栄養が不足しがちなので注意してください。
また、睡眠には、
- 細胞の修復を行う
- 身体機能を回復させる
といった重要な役割があります。睡眠不足だと体調不良を引き起こすうえ、ヨガで思うような効果を得られないことがあるので、できるだけ長時間・質のいい睡眠を心がけましょう。
なお、デスクワークが多い方は1日の大半を座って生活するため筋肉が凝り固まり、代謝が低下しがち。あまりにも運動不足だとヨガだけでは不調が改善されません。
可能であれば、毎日30分前後の軽い筋トレやウォーキングなどを行ってください。
食生活や睡眠時間、運動などが適切でない限り、いくらヨガを行っても本来の効果が発揮されないので、生活習慣は必ず見直しておきましょう。
コツ3:腹式呼吸を日常的に取り入れる
ヨガで行う「腹式呼吸」は、日常的にも意識してさらに効果を高めましょう。
呼吸には、
- 肋骨を広げたり閉じたりする「胸式呼吸」
- お腹を意識して動かす「腹式呼吸」
の2種類あります。腹式呼吸には副交感神経を活性化させる働きがあります。結果、自律神経が整ったり、免疫力が高まったり、精神が安定する効果が期待できるでしょう。
なお、腹式呼吸のやり方は以下の通りです。
- 背筋を伸ばしてまっすぐ座る(立っている状態でもOK)
- 鼻からゆっくり息を吸い込み、同時にお腹を膨らませる
- 口からゆっくり息を吐き、お腹をへこます(鼻から吐いてもOK)
特に女性は肋骨を使う胸式呼吸が多いと言われており、意識しないと腹式呼吸をするのは難しいという方もいるでしょう。慣れないうちは1日5分を目安に行ってみてください。
正しい腹式呼吸を行えばヨガの効果を感じやすくなるうえ、身体の調子が良くなるので、日常的に意識してしっかりマスターしておきましょう。
まとめ:ヨガで効率良くカロリー消費しよう!
ヨガは、1時間で約150〜200kcalを消費できるうえ、身体の歪みを矯正したり、自律神経を整えたりする効果も期待できます。
激しい運動を行わず身体の底から綺麗になりたいという方にはダイエットとしてもおすすめできるのがヨガです。
ただし、効果を得るためには継続が必要だということをしっかり理解しておきましょう。
なお、ヨガに取り組むなら、
- 身体を温める
- 生活習慣を見直す
- 腹式呼吸を日常的に取り入れる
などを意識すれば、高い効果を期待できます。
この機会にぜひヨガを始め、健康的な心・体作りにつなげてみてください!
食事をコントロールしたいけど自炊の時間が取れないなら宅食サービスが便利!
noshはすべての糖質量が1食あたり30g以下!70種類以上のメニューから選べて、レンジでチンして簡単に食べられるので忙しいときにもピッタリ!
マッスルデリはトレーニーにピッタリ!目指す体型に合わせて4つのプランで高タンパク低糖質な食事を摂取
GREEN SPOONは1食置き換えにもおすすめ!具材がゴロゴロ入ったスープで満腹感あり!