EMS美顔器の危険性は?効果や使い方、注意点を解説
- ダイエット・ボディメイク
EMS美顔器って何?危険性はある?
EMS美顔器の効果は?
おすすめのEMS美顔器が知りたい!
EMS美顔器はたるみや顔痩せに効果があると言われていますが、同時に気になるのは危険性です。
「美しい肌になりたい」「老け顔を何とかしたい」など、理想の美顔プロポーションを目指すには、EMS美顔器の正しい使い方を理解することが大切です。
この記事では、
- EMS美顔器とは
- EMS美顔器に危険性はあるか
- EMS美顔器の効果
- EMS美顔器の使い方と注意点
をティーバランス四ツ橋店のトレーナーが紹介しています。
EMS美顔器を使ってみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
■執筆トレーナー
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目次
EMS美顔器とは
EMS美顔器とは、筋肉に電気を流してアプローチする美容家電です。
「Electrical Muscle Stimulation(電気での筋肉への刺激)」の頭文字をとって、EMSと呼びます。
EMS美顔器の形状には、スティック型やマスク型があり、機器を肌に当てることで筋肉に直接、電気刺激を送れるようになっています。
医療用EMSの他、自宅で使える家庭用EMS美顔器もあり、美容に関心の高い女性を中心に人気を集めています。
家庭用EMS美顔器と医療用EMSの違い
家庭用EMS美顔器と医療用EMSの違いは、筋肉へのアプローチの仕方です。
どちらも電気で筋肉を刺激することは同じですが、医療料EMSのほうが家庭用EMS美顔器よりも深く電気を送れます。
さらに、狙った筋肉に電気を流しやすいのも医療用EMSのほうです。
そのため、より高い効果を望むなら、美容クリニックなどで施術を受けたほうが良いでしょう。
しかし、医療用EMSは費用が高くかかる他、通わなければならないのがデメリットです。
家庭用EMS美顔器も、電気で筋肉にアプローチするという点に変わりません。
自宅で簡単にフェイスケアをしたい方や忙しくてクリニックに通う時間がない方は、家庭用EMS美顔器でアプローチしてみてはいかがでしょうか。
EMS美顔器に危険性はある?
筋肉へ電気刺激を与えると聞くと、EMS美顔器の危険性が気になる方も多いでしょう。
しかし、EMS美顔器に自体に危険性はありません。
EMS美顔器に危険性があると言われる理由は、正しい使い方をしていないからです。
EMS美顔器はメーカーによって正しい使用方法が異なるため、使う前に必ず説明書をよく読んで確認するようにしてください。
また、以下のような方はEMS美顔器の使用を控えたほうが良いとされています。
- 妊娠中の方
- 医療用電子機器を装着している方
- 金属アレルギーがある方
- インプラントがある方
ただし、こちらもEMS美顔器のメーカーによって異なります。
インプラントをしていても問題ないEMS美顔器もあるので、説明書を確認してみるのがおすすめです。
EMS美顔器の効果とは?
EMS美顔器には、主に2つの効果があります。
- 表情筋を鍛えられる
- 血行促進・むくみ改善
それぞれ詳しく解説します。
表情筋を鍛えられる
先に紹介した通り、EMS美顔器は電気で筋肉に刺激を与えるため、表情筋を鍛えるのに効果的です。
顔には小頬骨筋や大頬骨筋肉、笑筋、口輪筋など複数の筋肉が集まっており、これらを「表情筋」と呼びます。
表情筋が衰えると口角が下がったり、たるみやシワ、二重あごやほうれい線の原因になることもあり、老け顔に見られやすくなります。
EMS美顔器で表情筋に電気刺激を与えると、顔の筋トレ効果が得られます。
表情筋が鍛えられると、肉や皮膚が筋肉で吊り上げられるため、口角が上がり、たるみやシワの改善効果が期待できます。
また、たるみが改善されることで二重あごが消えたり、ほうれい線が薄くなったりと嬉しい効果も望めるでしょう。
血行促進・むくみ改善
EMS美顔器の電気刺激には、血行を促す効果も期待できます。
電気が筋肉にアプローチし、凝りがほぐされることによって、血行が良くなるのです。
血行が良くなると、老廃物の排出もスムーズになり、肌のターンオーバーも促進されます。
また、筋肉の凝りによって顔がむくんでいた場合、むくみ改善効果も感じるかもしれません。
EMS美顔器の正しい使い方
EMS美顔器に大きな危険性はありませんが、誤った使い方をすると肌に負担をかける場合があるので注意しましょう。
ここからは、EMS美顔器の正しい使い方を紹介します。
なお、実際にEMS美顔器を使用するときは、必ず商品の説明書を確認してください。
テスト使用する
EMS美顔器を顔に使用する前に、肌に合うかテストをするとトラブルを防げます。
EMS美顔器をテスト使用する場合は腕の内側に当ててみて、1日様子を見てください。腕にEMS美顔器を当てるときは通常使用と同じで、化粧水やジェルなどを塗ってから使いましょう。
当てた部分が赤くなっていたり、発疹やかゆみなどが現れたりと異常を感じた際は、EMS美顔器を使用しないようにしてください。無理に使うのは危険です。
ジェルやクリームを塗る
EMS美顔器を肌に当てるときは、ジェルやクリームを塗りましょう。
EMS美顔器は肌に直接当てて電気刺激を与えますが、水分量が少ないと刺激が伝わりにくく、十分な効果を得られない可能性があります。
ジェルやクリームを塗ることで、肌への摩擦ダメージを軽減できるのはもちろん、筋肉に電気刺激が伝わりやすくなるのです。
普段のスキンケアで使っているジェルやクリームでも良いですが、商品によっては、専用のジェルやクリームを取り扱っている場合があるので、確認してみてください。
当て方は下から上、内側から外側へ
EMS美顔器の基本の当て方は、下から上へ、内側から外側へです。
普段、重力に従って落ちていく肌を持ち上げるように、あごから上へフェイスライン沿いに当て、次に口周り、頬、額の順に当てていきましょう。
強く当てると肌への摩擦ダメージになるので、優しく撫でるように当てるのがポイントです。
また、下から上、内側から外側へ当てた後、そのまま往復させるように逆方向から当てないように注意してください。
EMS美顔器を口周りや頬、額に当てるときは内側から外側へ、リンパを流すように動かすと、フェイスマッサージとして効果的です。
EMS美顔器を使うときの注意点
ここからは、EMS美顔器を使用するときの注意点を紹介します。
EMS美顔器は、基本的には危険性のある美容器具ではありません。しかし、間違った使い方をすることでデメリットや副作用が起こることもあるので、使用上の注意点は押さえておきましょう。
適切な頻度で使う
EMS美顔器は、必ず商品の説明書に記載された推奨頻度・時間内で使用してください。
長時間当てると、肌に負担をかけてしまい、痛みや赤みが出ることがあります。
また、やりすぎると、筋肉が疲弊し、筋肉痛になることもあるので、推奨される使用頻度を守ることが大切です。
使ってはいけない部位
EMS美顔器は、以下のような部位には使用できない場合があります。
- インプラントに近い箇所
- 目元
- 傷がある箇所
- 皮膚の感覚がない箇所
ただし、商品によっては目の周りに使用できる場合もあるので、事前に説明書で確認しましょう。
強い刺激を与えない
しっかり効果を感じたいと思ったら、EMSのレベルを強くして使う方も多いかもしれません。しかし、強い刺激を与えれば効果が高くなるわけではないので、注意しましょう。
強すぎる刺激を感じる場合、自分に合ったレベルではないということです。EMSのレベルは、心地良く感じるところで設定しましょう。
1番弱いレベルからスタートし、徐々に上げていき、ちょうど良いレベルを見つけましょう。
力を入れすぎない
EMS美顔器を顔に当てて、ゴシゴシ擦ると摩擦になり、肌ダメージを与えてしまいます。摩擦は肌の負担となり、肌荒れの原因にもなるので使うときは優しく当てるようにしましょう。
おすすめの使い方は、ジェルなどを塗って摩擦を減らし、優しく撫でるように当てることです。
EMS美顔器の選び方
EMS美顔器にはさまざまな種類があり、初めて購入する際は何が良いか分からない方も多いでしょう。
そこで、ここではEMS美顔器の選び方を紹介します。
使いやすさ
EMS美顔器を選ぶときは、使いやすさに注目してみましょう。
顔に使うため、サイズが大きいタイプだと小回りが効きづらく、使いにくいと感じるかもしれません。コンパクトなEMS美顔器を選べば、ほうれい線や額などの他に、小鼻の横や口周りなどにも当てやすいでしょう。
また、気になる部位をきちんとケアするためにも、肌に当たるパーツのフィット感も重要です。
筋肉に刺激を与えるレベル調整
EMS美顔器の効果をしっかり得たい場合は、筋肉に刺激を与えることがポイントです。
人によってアプローチされるレベルは異なり、弱いレベルでは筋肉が刺激によって動く感覚がないこともあります。また、強いレベルだと痛みを感じてしまう方もいるため、自分に合ったレベル調整ができるEMS美顔器がおすすめです。
防水仕様
EMS美顔器を使うシーンはさまざまです。部屋で使うときは良いですが、なかにはお風呂に入って肌が柔らかくなっているタイミングで使いたい方もいるでしょう。
その際、EMS美顔器が防水仕様かどうかは重要です。防水仕様であればお風呂に入りながらでも使うことができます。
他に機能が充実しているか
美顔器にEMS機能が搭載されているだけで十分という方は問題ないですが、「毛穴が気になる」「肌のケアに力を入れたい」という方は他の機能もチェックしましょう。
美顔器によっては頭に使って頭皮や髪のケアができたり、マッサージモードでフェイスマッサージができたり、毛穴汚れにアプローチできたりと、さまざまな美容ケアが可能です。
おすすめEMS美顔器3選
EMS美顔器にはさまざまな商品がありますが、ここではタイプの違う3つのおすすめ商品を紹介します。
メディリフトプラス/YAMAN(ヤーマン)
YAMAN(ヤーマン)の「メディリフトプラス」は、あごから鼻までを覆うタイプのマスク型のEMS美顔器です。手で当てなくて良いので、家事をしながら、テレビを見ながら使用できます。
頬を引き上げる大頬骨筋と小頬骨筋にアプローチするトレーニングEMS、咀嚼などでよく使われる咬筋にアプローチするリリースEMSを搭載しており、たるみ改善や硬くなった筋肉のストレッチに効果的です。
エステアップV/ドクターシーラボ
ドクターシーラボの「エステアップV」は、自宅でエステサロンレベルのフェイスケアができるスティック型の美顔器です。
EMS機能の他に、超音波トリートメントと温感、2つのマッサージモードもあり、これらの機能によって肌を引き締め、ハリのある肌に導きます。
FacePump/EARLY BIRD(アーリーバード)
EARLY BIRD(アーリーバード)の「Face Pump」は、EMS・低周波パルス・LED光美容と3つの機能を搭載しています。表情筋にアプローチできる他、美容液浸透効果も期待できる、スティック型の美容家電です。
EMS機能では出力を3段階に切り替えられるため、自分の肌に合わせてパワーを調整できます。
正しく使えばEMS美顔器の危険性はほぼなし!当て方ややりすぎに注意しよう
EMS美顔器の危険性や使い方などについて、ティーバランス四ツ橋店のトレーナーが解説しました。
EMS美顔器は、正しく使用すれば危険性はほぼありません。
EMS美顔器を使用するときは、当て方や使用頻度を守り、ジェルやクリームを塗るようにしましょう。
商品によって使用できない部位があったり、妊娠中やインプラントをつけている方など使用できないケースがあったりするため、使う前に説明書をよく確認しておきましょう。
EMS美顔器は手に持って当てるスティック型の他に、YAMANの「メディリフトプラス」のようにマスクとして装着するだけで使用できるタイプもあります。マスク型はEMS美顔器をつけたまま、他の作業ができるので便利です。
使うのにストレスのないタイプのEMS美顔器を選び、引き締まった美しい肌を手に入れましょう。
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