ジョギングとランニングの違いは?どっちがダイエットに効果的なのか解説
- ダイエット・ボディメイク
ジョギングとランニングの違いは何?
ダイエットするなら、ジョギングとランニングのどっちがいい?
ジョギングとランニングはどちらも走る運動のため、違いがあるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
どちらも有酸素運動であり、ダイエット向きの運動ですが、ジョギングとランニングには違いがあります。走る前に、それぞれの違いをチェックしましょう。
この記事では、
- ジョギングとランニングの違い
- ジョギングとランニングのダイエット効果
- ジョギングとランニングのアイテムを選ぶポイントの違い
- 1日のジョギングをする距離の目安
などを詳しく解説します。
ジョギングとランニングの違いを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ジョギングとランニングの違いは?
まずは、ジョギングとランニングの違いについて、詳しく解説します。
走る目的の違い
ジョギングとランニングでは、まず走る目的が異なります。
ジョギングは、健康維持や体力の向上を目的として取り組まれることが多いですが、ランニングは心肺機能の向上やマラソン大会への出場などを目指したトレーニングとして取り組まれることが多いです。
ただし、運動初心者の場合は、マラソン大会への出場を目指す場合にも、まずはジョギングからトレーニングをスタートするというケースもあるでしょう。
スピード(時速)の違い
ジョギングとランニングでは、走るスピードが異なります。
個人差はあるものの、ジョギングは時速7km程度、ランニングは時速8km以上で走ることを指す場合が多いです。
例えば、30分走る場合の距離は、ジョギングなら3.5km、ランニングでは4km以上が目安になります。
効果の違い
ジョギングとランニングでは、得られる効果にも違いがあります。
- ジョギング:持久力アップ、脂肪燃焼効果、睡眠の質向上など
- ランニング:筋力アップ、心肺機能向上、脂肪燃焼効果など
ランニングに対して、ジョギングは走るスピードが遅いため、有酸素運動としてダイエット効果が期待できます。ランニングもダイエットにつながりますが、ジョギングに比べるとトレーニングとしての側面が強くなります。
運動強度の違い
ジョギングとランニングの違いに、運動強度も挙げられます。
- ジョギング:会話を続けながら走る余裕がある程度、運動強度7.0メッツ
- ランニング:会話が難しいほど息が弾む、運動強度8.3メッツ
ジョギングに比べると、ランニングのほうが運動強度が高いため、筋力アップにもつながります。
消費カロリーの違い
ジョギングとランニングの違いには、消費カロリーもあります。
消費カロリーは「運動強度(メッツ)×体重(kg)×運動時間×1.05」の計算式で求めることができ、運動強度が高いほうが同じ運動時間でもカロリーの消費量が多いのです。
前述した通り、ジョギングの運動強度が7.0メッツなのに対し、ランニングの運動強度は8.3メッツです。
そのため、同じ時間走るのであれば、ランニングのほうが消費カロリーが高くなると言えます。
詳しい消費カロリーについては、ジョギングは「ジョギングの消費カロリーは?計算方法と時間ごとの消費カロリー量の一覧」を、ランニングは「【距離・時間別】ランニングの消費カロリーまとめ!」をご覧ください。
ジョギングとランニングはどっちがダイエットに効果的?毎日30分行った場合の違い
ジョギングとランニングの違いを解説しましたが、それでは「ダイエットに効果的なのはどちらか」と気になる方もいるでしょう。
毎日30分、ジョギングもしくはランニングをした場合の消費カロリー量は、以下の通りです。
【体重55kgの方が30分行った場合の消費カロリー】
ジョギング:7.0(メッツ)×55(kg)×0.5(時間)×1.05=約202kcal
ランニング:8.3(メッツ)×55(kg)×0.5(時間)×1.05=約239kcal
※小数点1位以下、切り捨て
同じ時間取り組むなら、ランニングのほうが消費カロリーが多いため、ダイエット向きと言えます。
しかし、ランニングは走るスピードが速いため、30分間走り続けるのが難しい方も多いでしょう。
上記の例で、仮にランニングを10分間しか続けられなかった場合、消費カロリーは約79kcalです。
ジョギングのスピードなら無理せず走れるという場合は、ジョギングで30分走ったほうがダイエットには効果的でしょう。
ジョギングとランニングのアイテムを選ぶポイントの違い
ジョギングとランニングでは、ウェアやシューズの選び方のポイントも違いがあります。
ここからは、ジョギングとランニングのアイテムを選ぶときのポイントを紹介します。
ジョギングとランニングのウェア選びの違い
軽いジョギングの場合は、専用のトーレニングウェアではなく、普段着のTシャツやジャージを着ても大きな支障はありません。ただし、吸汗速乾性や通気性のあるウェアを着用すると快適にジョギングができます。
ランニングの場合は、トレーニングとしての側面が強いため、吸汗速乾性や通気性の良い専用のトレーニングウェアを着用することをおすすめします。
コンプレッション機能など、パフォーマンスを向上させるウェアを選ぶのも良いでしょう。
ジョギングとランニングのシューズ選びの違い
軽いジョギングの場合は、普段履いているスニーカーのまま行っても大きな問題はありません。
ただし、できるだけ初心者向けのランニングシューズを活用するのが良いでしょう。普通のスニーカーではクッション性や安定性が足りず、疲れやすくなったり、怪我につながったりする可能性もあります。
ランニング時には、専用のランニングシューズを履くと運動パフォーマンスが向上します。
ランニングシューズには、初心者用〜上級者用までさまざまな種類があり、求めるタイム・スピードに合わせて、適切なものを選ぶことが大切です。
【初心者向け】1日のジョギングをする距離の目安
ダイエットや健康維持を目的にジョギングを行う場合、初心者だと「どのくらい走ると良いか」と目安が分からない方も多いでしょう。
そこで続いては、初心者向けに1日のジョギングをする距離の目安を紹介します。
目的 | ジョギングをする距離 |
---|---|
健康維持 | 2〜3km |
ダイエット | 3〜6km |
持久力の向上 | 7km以上 |
上記はあくまでも目安のため、ジョギングに初めて取り組む際には、500m程度の短い距離からスタートしても構いません。慣れてきたら少しずつ距離を延ばしていきましょう。
ジョギングの距離や走るペースを測るときは、スマホアプリを使うと便利です。アプリを使えば過去の記録も確認できるので、「長い距離を走れるようになった」「ペースが少し早くなった」など自分の成長を実感でき、モチベーション維持につながるでしょう。
ジョギングとランニングの違いは走る速さ以外もある!目的に合わせて選ぼう
ジョギングとランニングの違いは走る速さや運動強度などがあります。
同じ時間取り組むのであれば、ランニングのほうがカロリーの消費量が多いですが、ジョギングよりもきつい運動のため運動初心者は続けにくいかもしれません。
ダイエットならジョギング、本格的なトレーニングを行うならランニングと、目的に合わせて選びましょう。
自分に合ったトレーニング方法が分からないときは、パーソナルジムの利用もおすすめです。パーソナルジムは1人1人の目的や体質などに合わせてトレーニングメニューを組んでくれるため、効率的に運動できます。
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