PAO(パオ)を1ヶ月続けた効果は?たるみ改善や小顔効果などを解説
- ダイエット・ボディメイク
PAO(パオ)ってどんな効果があるの?
PAOを1ヶ月続けた場合の効果は?
PAの効果的な使い方や注意点が知りたい
顔のたるみや口元のほうれい線が気になる方から注目を集めているのが、PAO(パオ)です。
1ヶ月続けることで、「顔のたるみが改善された」「ほうれい線が目立たなくなった」などの効果を実感する声が多数あがっています。
しかし、PAOという名前は聞いたことがあるけど、どんな効果があるのか詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- PAOとは
- PAOの効果
- PAOを1ヶ月続けたときの効果
- PAOの効果的なやり方と注意点
をティーバランス北千住駅前店のトレーナーが詳しく解説します。
PAOの効果が知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
■執筆トレーナー
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目次
PAO(パオ)とは
PAO(パオ)とは、表情筋を鍛えるフェイシャルトレーニング用のアイテムです。
健康や美容、衛生関連の事業を展開する株式会社MTGが美容機関や大学機関と研究開発した商品で、2014年〜2018年までにシリーズ累計100万本も売り上げるほどの人気を誇ります。
PAOは長い棒の中心にマウスピースがついており、そこをくわえて動かすことで表情筋が鍛えられます。場所をとらず、テレビやネット、動画を見ながら気軽にフェイシャルトレーニングができるのも魅力です。
「頬のたるみが気になる」「口元のほうれい線が目立ってきた」とお悩みの方は、ぜひPAOを試してみてください。
PAOの6つの効果
PAOでフェイシャルトレーニングをすると、6つの効果が期待できます。
ここからは、PAOの効果について詳しく解説します。
表情筋を鍛えて小顔になる
PAOを使うことで、口周りにある小頬骨筋や口角の横にある頬筋などの表情筋を鍛えることができます。
小頬骨筋は頬をきゅっと吊り上げる筋肉なので、PAOで鍛えることで、フェイスラインのリフトアップ効果が期待できます。
また、頬筋は口角を引き上げたり、頬を歯列に押し付ける筋肉なので、PAOでしっかり鍛えてあげると頬が引き締まり、小顔になる方も多いです。
たるみ改善で老け顔脱出
PAOで表情筋を鍛えれば、顔のたるみ改善につながります。
顔がたるんでいくのは、筋肉が衰えて口角や頬の肉が落ちるためです。
たるんだ顔は実年齢よりも老けて見えるため、PAOでたるみを改善することで、若々しく見える効果も期待できるでしょう。
口周りのシワ改善
PAOを使うと口輪筋が鍛えられるため、筋肉の衰えによってできたシワの改善が見込めます。
口周りの筋肉が衰えていると、シワができやすいです。
唇の下、あごにシワができる方は、PAOで口輪筋を鍛えていきましょう。
ほうれい線を薄くする
年齢を重ねるとともにできやすいほうれい線は、表情筋の衰えが原因の場合もあります。
頬や口周りの筋肉が弱くなり、重力に従って肉や皮膚が下に落ち、ほうれい線となるのです。
表情筋を鍛えると、きちんと頬や口周りの肉や皮膚を引っ張り上げてくれるため、ほうれい線が薄くなる効果が望めます。
二重あごの改善
PAOの効果として、二重あごの改善も挙げられます。
二重あごができる原因は、皮下脂肪がつく他に、顔のたるみも考えられます。
PAOで表情筋を鍛えて顔を引き締めてあげると、気になる二重あごが解消されるでしょう。
表情が明るくなる
表情筋が衰えて口角が下がると普通にしていても不満顔に見え、周りからは怒っているように思われてしまうこともあります。
PAOは唇周辺にある大頬骨筋や口角の横にある笑筋を鍛えられるため、口角を引き上げ、表情を明るく見せる効果が期待できます。
普段の表情から明るく見えるため、第一印象も良くなるでしょう。
PAOを1ヶ月続けたときの効果は?
PAOを1ヶ月続けた場合、どんな効果があるのでしょうか。
PAOを1ヶ月使った人の口コミを見ると「顔のたるみが改善された」「ほうれい線が目立たなくなった」「使っていると頬の筋肉に効いている感じがする」といった声があります。
1ヶ月で劇的に顔が変わったという声はありませんが、徐々に効果を感じる方が多いようです。
公式では4〜8週間の継続使用を推奨
公式サイトには、たるみやシワ、ほうれい線などの悩みは4〜8週間の継続使用によって改善されていくと書かれています。
効果の出方は個人差があるため、1ヶ月でPAOの効果を感じなかったとしても、最低2ヶ月は目標に毎日続けてみましょう。
PAOの効果的なやり方
ここでは、PAOの効果的なやり方を紹介します。
PAOのやり方は簡単で、次の通りです。
- 口を「お」の形に開ける
- マウスピースを唇でくわえる
- 頬が凹むように、吸い込む力で支える
- 首を上下に振って重りを揺らす
ポイントは、マウスピースをくわえるときに歯ではなく、唇で支えることです。唇でマウスピースを支えることによって負荷を均等にかけながら、表情筋を鍛えられます。
PAOを振るときは、力を入れず、リラックスした状態で行いましょう。
1回30秒、1日1分が目安
PAOを使ったフェイシャルトレーニングは、1回30秒、1日1分が目安です。
1回30秒運動した後は休憩を挟み、2回に分けて行なってください。
重りを調整する
PAOには「18g」「23g」「28g」と3種類の重りが付属しています。
最初は一番軽い18gでチャレンジし、簡単にできるようであれば負荷を重くしていきましょう。
※PAOには2シリーズがあり、重りで負荷調整できるのが「PAO(パオ)」、重りと一体型で負荷調整できないのが「PAO スリーモデル(パオ スリーモデル)」です。
PAOを使用するときの注意点
簡単にフェイシャルトレーニングができ、表情筋を鍛えられるPAOですが、使用時にはいくつかの注意点があります。
ここからは、PAOを使用するときの注意点について解説します。
やりすぎは逆効果になることも
PAOの使用目安は、1回30秒、1日1分です。長くても1分30秒までにしましょう。
やりすぎると、表情筋や口腔内を痛めるため、逆効果です。続けてトレーニングすると十分に筋肉も回復していないため、さらに痛めてしまうこともあります。
もし、筋肉を痛めた場合は、しっかり休みをとるようにしましょう。
口にものを入れたまま使わない
PAO使用時にガムや飴玉などを口に入れていると、誤って飲み込み、喉に詰まる可能性があります。
安全に行うためにも、口にものを入れたままPAOを使わないようにしましょう。
あごや歯、首の治療中は使用しない
PAOはマウスピースを唇でくわえるため、あごや歯の治療中の方は、使用を控えてください。
また、首を振る動作があるため、首の治療中も使用しないようにしましょう。
マウスピースは清潔にする
唇でくわえるマウスピースは、必ず毎回手入れをし、清潔に保つようにしてください。
PAOのマウスピースは本体から取り外し可能です。取り外した後は水洗いをしてよく水切りし、マウスピースケースに入れて保管しましょう。
汚れが気になる場合は、食器用洗剤を水で薄めて使用してください。
マウスピースは消耗品のため、破損したときは新しいものに交換するのも大切です。
PAOを1ヶ月使用すると顔のたるみやほうれい線に効果あり!
PAOの効果についてティーバランス北千住駅前店のトレーナーが解説しました。
PAOを使うと表情筋を鍛えられるため、たるみやシワ、ほうれい線などの改善が期待できる他、口角が上がって表情も明るく見えます。
PAOの効果は、1ヶ月でほうれい線が目立たなくなった、たるみが改善されてきたと実感する方もいます。
ただし、1ヶ月で必ず効果が出るわけではありません。
効果の出方には個人差があるため、まずは2ヶ月続けるのを目標に、毎日PAOで表情筋を鍛えていきましょう。
PAOはテレビを見ながら、本を読みながらでもフェイシャルトレーニングができる便利なアイテムです。
PAOで表情筋を鍛え、たるみのない明るい表情を手に入れましょう。
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