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パーソナルジムのフランチャイズとは?始め方や注意点を解説

2023/10/23
  • トレーナー

フランチャイズってどんな仕組み?
どうすればパーソナルジムのフランチャイズを始められるの?

パーソナルジムの経営に興味があるけれど、ゼロから始めるのは不安があるという方はフランチャイズを検討してみてはいかがでしょうか。

フランチャイズで開業すれば、パーソナルジム経営のノウハウを学ぶことができ、アドバイスやサポートを受けられるというメリットがあります。

この記事では

  • フランチャイズの仕組み
  • パーソナルジムのフランチャイズの年収
  • パーソナルジムをフランチャイズで開業するメリット・デメリット
  • パーソナルジムのフランチャイズの始め方・準備

について解説します。

パーソナルジムのフランチャイズに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

フランチャイズの仕組みとは

フランチャイズの仕組みとは

フランチャイズとは、フランチャイザー(フランチャイズ本部)から商標の使用許諾や商品の供給、経営に関するノウハウなどを、フランチャイジー(フランチャイズ加盟店)に提供する契約のことです。

加盟するフランチャイジー側は、フランチャイザーから受ける商標の使用許諾やノウハウなどに対して、ロイヤリティを支払います。

フランチャイズはコンビニや飲食店業界が多いイメージがあるかもしれませんが、一部パーソナルジムでもフランチャイズを展開しているところがあります。

パーソナルジムのフランチャイズの年収はどのくらい?

パーソナルジムのフランチャイズの年収はどのくらい?

フランチャイズでパーソナルジムを開業した場合、年収は500万円程度になると言われています。

ただし、パーソナルジムの年収は、顧客数によって変わるため、経営が軌道に乗れば年収1,000万円以上も可能です。

例えば、1ヶ月で1会員35,000円の場合、月3人ずつ新規会員が増えたら1年で1,190,000円の売上があがります。
ここから経費やロイヤリティなどが差し引かれますが、順調に新規会員を増やしていけば年収1,000万円以上を目指すこともできるのです。

パーソナルトレーナーの年収や年収1000万円以上稼ぐためのコツについては「パーソナルトレーナーは儲かる?年収1000万以上稼ぐ成功の秘訣を解説」で紹介しているため、参考にしてみてください。

パーソナルジムのフランチャイズに加盟するための資格は?

パーソナルジムのフランチャイズに加盟するための資格は?

パーソナルジムのフランチャイズに加盟するにあたって、必ずしも資格は必要ではありません。

パーソナルジムのフランチャイズは業界未経験者でも始められます。

しかし、パーソナルトレーナー関連の資格があれば、他のジムとの差別化や顧客へのアピールに役立ちます。

フランチャイズオーナーとしての成功を目指して、資格をとっておくというのも一つの方法です。

パーソナルトレーナー関連の資格は以下の通りです。

  • NESTA PFT(NESTA認定パーソナル・フィットネストレーナー認定資格)
  • JATI-ATI(JATI認定トレーニング指導者資格)
  • NSCA-CSCS(NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
  • NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
  • 健康運動指導士
  • 健康運動実践指導者

パーソナルトレーナーにおすすめの資格は「パーソナルトレーナーの資格どれがいい?主な種類を一覧で紹介」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

パーソナルジムをフランチャイズで開業するメリット・デメリット

パーソナルジムをフランチャイズで開業するメリット・デメリット

ここでは、フランチャイズでパーソナルジムを開業するメリット・デメリットを紹介します。

メリット①知名度を活かせる

フランチャイズでパーソナルジムを開業するメリットとして、加盟するジムの知名度を活かせることが挙げられます。

顧客側の心理として、無名のジムよりも既に実績があるジムのほうが、安心感があります。

いざ、知名度の高いフランチャイザーの商標を掲げれば、新規顧客もつきやすいでしょう。

メリット②サポートを受けられる

パーソナルジムのフランチャイズに加盟すると、経営を学ぶための研修や開業後に困ったときのサポートなどが受けられるのもメリットの一つです。

ジムの開業までの手順はもちろん、集客や経営方法についての相談も可能です。

フランチャイザーによってはパーソナルトレーナーの手配を請け負ってくれるところもあります。

個人で開業した場合は問題が発生したときに1人で対応しなければなりませんが、フランチャイズに加盟している場合はすぐに相談できるのも嬉しいポイントです。

メリット③運営に集中できる

パーソナルジムをフランチャイズで開業すると、サービス向上やマニュアル改変などの内容は、本部で決定されるため、フランチャイジーが頭を悩ませることはありません。

その結果、フランチャイジーは店舗の運営のみに集中できるのです。

デメリット①ロイヤリティが発生する

フランチャイザーの商標やノウハウなどに対して支払うロイヤリティは、毎月発生する費用です。

開業したばかりの時期はロイヤリティが負担に感じるかもしれません。また、売上に対してロイヤリティの金額が増えるとなかなか利益が増えにくいでしょう。

フランチャイザーによってはロイヤリティが売上で変動する「変動型」ではなく、金額が固定されている「月額定額型」のところもあります

ロイヤリティが固定であれば、経営のノウハウを学び、順調に新規顧客を獲得することで将来的に収入を増せるでしょう。

ロイヤリティ相場目安は、変動型は売上の3〜10%、月額定額型は5万〜30万円と言われています。フランチャイザーによって異なるため、パーソナルジムのフランチャイズを始めるときは必ず確認しましょう。

デメリット②マニュアルに従う必要がある

フランチャイズに加盟する以上、フランチャイザーの定めたマニュアルに従って運営をする必要があります。

サービス内容や料金などは定められたものを変えられないため、自由に経営できるわけではないのがデメリットと言えます。

デメリット③契約終了後に制約がある場合も

フランチャイズの契約をした後、さまざまな事情から契約解除を希望することがあるかもしれません。

しかし、フランチャイザーによっては契約内容に、「契約終了後2年間は同エリアで同一の営業をしてはならない」など、競業避止義務条項が含まれているケースがあります。

このような競業避止義務がある場合、フランチャイズ契約解除後、すぐに競業にあたるエリアや営業スタイルでパーソナルジムをオープンすることはできません。

パーソナルジムのフランチャイズの始め方・準備の流れ

パーソナルジムのフランチャイズの始め方・準備の流れ

ここでは、パーソナルジムのフランチャイズの始め方を解説します。

何から始めれば良いか、準備の流れを説明するので、ぜひ参考にしてください。

開業資金の確保

まずは開業資金を確保しましょう。パーソナルジムのフランチャイズに必要な資金は、以下の通りです。

  • 賃貸料…家賃6ヶ月分ほど(例:家賃20万円の場合、120万円)
  • 内装費…100万〜200万円ほど
  • 加盟料…100万〜400万円ほど
  • マシン導入費…200万〜300万円ほど

パーソナルジムの開業は、マンションの一室で始めることも可能です。

マシンはリースを利用するのも良いでしょう。

 

資金の調達方法

パーソナルジムのフランチャイズを始めるにあたって、必ず必要になるのが開業資金です。この初期費用が負担になり、フランチャイズに踏み切れない方も多いでしょう。

開業資金の調達方法は自己資金以外に、融資を受けるという選択肢もあります。日本政策金融公庫の融資制度以外に、フランチャイザーが独自に行う融資制度もあるので、調べてみましょう。

フランチャイザーの融資制度を相談するときは、初期費用の目安も聞いてみてください。パーソナルジムのフランチャイズ初期費用はだいたい300万〜5,000万円ほどです。どこにお金をかけるかで、初期費用は異なります。

フランチャイザー選び

フランチャイザーを選ぶときは、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 経営理念に共感できるか
  • 研修などのサポートは充実しているか
  • 実績があるフランチャイザーか
  • ロイヤリティの金額
  • 競合他社に優位な独自性はあるか
  • 契約期間や解約金

経営理念に共感できるフランチャイザーを選ぶことで、理想のパーソナルジム経営が叶う可能性が高まります。

さらに、開業前の研修、開業後のサポートが充実していると問題が発生してもすぐに相談ができて安心です。

フランチャイザーの実績や、競合他社に負けない優位性があるかどうかも、パーソナルジムの経営を成功に導くポイントになるでしょう。

「絶対にこのフランチャイザーが良い」と決まっている場合以外は、何社か候補を出して資料の入手や打ち合わせをし、比較検討するのがおすすめです。

開業物件探し

パーソナルジムの開業は、マンションの一室で可能なケースも多いです。

また、元スポーツジムの居抜き物件であれば内装費を抑えられます。コンクリートの打ちっぱなしのスケルトン物件なども、パーソナルジムの開業物件として人気があります。

パーソナルジムをフランチャイズで開業する場合、物件探しやエリア選びからサポートしてくれるフランチャイザーも多いので、相談しながら進めると良いでしょう。

設備工事・マシン導入

パーソナルジムを開業する際の内装・設備工事は、特に費用がかかりやすいポイントです。

こだわりすぎないように注意しながら、顧客が気持ち良くトレーニングできる空間づくりを目指しましょう。

マシンを導入するときは、スペースを考慮したうえで、ダイエット目的か筋肉量アップ目的かなど、ターゲットとしている顧客層に合ったものを選びましょう。

こちらもフランチャイザーに相談しながら進めるのがおすすめです。

研修を受ける

店舗を整えながら、フランチャイザーが行う研修も受ける必要があります。

研修ではトレーニングの指導方法や方針、経営についてのノウハウや集客方法、広告のやり方などを学ぶのが一般的です。

業界未経験者向けの研修を用意しているフランチャイザーもあるので、経験がなくても問題ありません。研修で必要な知識やスキルを身につけていきましょう。

マーケティング・集客

パーソナルジムのフランチャイズ経営に成功するには、マーケティングが重要です。

開業するエリアではどのような客層が多く、どういった訴求が響くかを調査し、集客に活かしましょう。

パーソナルジムの集客方法としては、チラシのポスティングやSNSでの宣伝、WEB広告などがあります。

フランチャイザーから集客方法のアドバイスやサポートを受けられることもあるので、相談してみましょう。

パーソナルジムのフランチャイズに加盟して売上を安定させよう!

パーソナルジムのフランチャイズに加盟して売上を安定させよう!

パーソナルジムを開業する場合、個人で始めるよりもフランチャイズ契約をすることでブランド力を借りられたり、物件探しや集客方法のサポートも受けられたりとメリットがあります。

経営のノウハウも学べるため、フランチャイズ加盟後に売上や収入がアップしたというパーソナルトレーナーも少なくありません。

パーソナルジムの開業を目指している方は、ぜひフランチャイズも視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか。

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