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鼻の下の汗が止まらない!原因や対処法を解説

2023/07/10
  • ボディメイク

鼻の下の汗が気になる
鼻の下に汗をかいてしまうのはなぜ?
鼻の下の汗の対処法を知りたい!

顔に汗をかくと、周囲の目やメイク崩れが気になる人も多いでしょう。

特に鼻の下の汗は自身の不快感もあり、かきたくない、うまく対処したいと思うのではないでしょうか。

この記事では、

  • 鼻の下に汗をかく原因
  • 鼻の下に汗をかきやすい人の特徴
  • 鼻の下の汗の対処法

ティーバランス自由が丘駅前店のトレーナーが解説します。

本格的な体質改善はもちろん、すぐにできる鼻の下の汗の対処法も登場するため、ぜひ参考にしてみてください。

■執筆トレーナー

  • 阿久津 功太郎[自由が丘駅前店]

    パーソナルトレーナー歴は10年以上です。
    お客様が気持ちよくトレーニングできるよう、普段から心がけています。
    初心者の方から経験のある方まで、どのような方でもご対応可能です!
    是非一度、T−BALANCEへお越し下さい。

    資格:NSCA-CPT

鼻の下に汗をかく原因

鼻の下に汗をかく原因

汗は、汗腺と呼ばれる器官で作られ排出されています。

汗腺は部位によって数に違いがあり、個人差はあるものの手のひらや足の裏などに多く分布しています。

鼻の下は汗腺が多いため、そもそも汗をかきやすい部位です。

汗には、暑いときに出る「温熱性発汗」、不安や緊張といったストレスを受けて出る「精神的発汗」、辛いものなど刺激物を食べたときに出る「味覚性発汗」という3種類があり、いずれも自然な体の反応です。

なかでも、温熱性発汗には体温を調節するという大切な役割があり、汗をかくのは悪いことではありません。

しかし、鼻の下にばかり汗をかく場合、ホルモンバランスや自律神経の乱れから局所的に汗をかいている可能性があります。

また、汗腺の働きが衰えていると、ベタベタとした大粒の汗が出やすくなるため、特に鼻の下の汗は不快感が大きく、余計に気になってしまうでしょう。

そのため、汗を完全に止める必要はないものの、鼻の下だけに汗をかく、サラサラの汗ではなくベタベタの汗をかくという場合は、改善方法を考えてみましょう。

鼻の下に汗をかきやすい人の特徴

鼻の下に汗をかきやすい人の特徴

鼻の下に汗をかきやすい人の特徴は以下の通りです。

  • 運動習慣がない
  • 緊張しやすい
  • 生活習慣が乱れている
  • ストレスがある
  • 多汗症

改善方法を交えて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

運動習慣がない

鼻の下に汗をかきやすい人の特徴としては、運動習慣がないということが挙げられます。

運動習慣がない人は、汗をかく機会も少ないでしょう。

すると一部の汗腺の働きが衰え、比較的働きが良い部位だけに汗をかいてしまうことがあります。

汗腺の働きが良いところがたまたま鼻の下であった場合、そこにばかり汗をかくことになるのです。

さらに、汗腺は体内から水をとりだして汗を作りますが、働きが衰えていると汗にミネラルが混ざってしまい、ベタベタと不快感の強い汗になるでしょう。

汗腺の衰えに対処するには、有酸素運動がおすすめです。

じっくりと汗をかける軽めの有酸素運動なら、汗腺をしっかりと働かせることができるため、継続して行いましょう。

▼おすすめの有酸素運動を紹介▼

消費カロリーが高い有酸素運動7選!効果的にダイエットするコツも紹介

緊張しやすい

緊張しやすいのも、鼻の下に汗をかきやすい人の特徴として挙げられます。

気温や体温とは関係なく、精神的な要因で汗をかくことを精神性発汗と言います。

精神性発汗による汗は腋や手にかくことが多いですが、なかには鼻の周辺にかく人もいるのです。

緊張すると鼻の下に汗をかきやすい人は、深呼吸をして、気持ちを落ち着けると良いでしょう。

また、汗をかいてしまうかも…と考えすぎるのも緊張感や不安につながるため、制汗クリームなどを使用して汗をかきにくくし、安心できる状況を整えるのがおすすめです。

例えば、顔汗用・制汗ジェルクリームの「サラフェプラス(SaLafe+)」は、汗の抑制効果が期待できます。

美容成分も含んでいるため、メイク下地として利用したり、メイクの上から塗ることも可能です。

生活習慣が乱れている

鼻の下に汗をかきやすい人は、不規則な生活リズムによる睡眠不足、過度なダイエットによる栄養不足など、生活習慣の影響によってホルモンバランスや自律神経が乱れている可能性もあります。

ホルモンバランスや自律神経が乱れていると体が汗の量をうまく調節できず、鼻の下などに多くの汗をかくことがあるのです。

生活習慣を整えるため、1日3回栄養バランスの良い食事をとる、毎日同じ時間に眠るといったことを心がけましょう。

ストレスがある

ホルモンバランスや自律神経の乱れによって鼻の下にばかり汗をかく場合は、ストレスが原因になっていることもあります。

不安を感じやすい、几帳面すぎるなどストレスを受けやすい性格、悩みがあるなど、精神面での心当たりがある人は、それが原因で鼻の下に汗をかいてしまうのかもしれません。

ストレスを上手に発散するには、以下の方法がおすすめです。

  • 映画や読書で泣いたり笑ったりする
  • 日光浴をする
  • 趣味を楽しむ
  • 入浴やアロマでリラックスする
  • 体を動かす

1人でいるのが好きな人はマイペースに過ごす、誰かと一緒に過ごすのが好きな人は家族や友人との時間を確保するのも良いでしょう。

多汗症の可能性も

気温が高いわけでもなく、緊張しているわけでもない、特に汗をかく理由はないのに大量の汗をかく場合は、多汗症の可能性が考えられます。

なかでも手足だけ、脇の下だけなど体の一部分のみに汗をかく場合は、局所性多汗症と呼ばれ、鼻の下を含め顔だけに汗をかく人もいるのです。

多汗症の場合、ベタベタな汗を大量にかくほか、汗がキーボードや書類に滴り落ちるなど日常的に支障が見られることもあります。

原因は心理的なストレスや生活習慣による自律神経の乱れ、遺伝といったさまざまなものが考えられるでしょう。

多汗症は皮膚科や形成外科で診察を行っている場合が多いため、気になる人は受診を検討してみましょう。

鼻の下の汗をなんとかしたい!3つの対処法

鼻の下の汗をなんとかしたい!3つの対処法

鼻の下に汗をかきやすい人の特徴や改善方法を紹介してきましたが、いずれも体質改善や生活習慣の見直しが必要なため、短期間で効果を実感できることは少ないかもしれません。

そこで続いては、鼻の下に汗をかいたときにすぐできる対処法を3つ紹介します。

首・脇・顔を冷やす

鼻の下の汗を止めるには、保冷剤や冷たいタオルなどで首・脇・顔を冷やすと良いでしょう。

首・脇は鼻の下の汗と関係ないと思うかもしれませんが、太い血管が通っているため、冷やすことで冷えた血液が体内を巡り、効率良く体温を下げることができます。

暑いせいで汗が出ている場合は、効果的な対処法と言えるでしょう。

汗を止めるツボを押す

鼻の下の汗への対処としては、汗を止めるツボを押すのもおすすめです。

汗を止める効果が期待でき押しやすいツボは、以下の4つが挙げられます。

  • バストトップの5cmほど上にある屋翳(おくえい)
  • 脇の下3cmほどの高さにある大包(だいほう)
  • 薬指と小指の間にある液門(えきもん)
  • 親指と人差し指の骨がV字になっているところの上のくぼみにある合谷(ごうこく)

なかでも液門は緊張の緩和、合谷はストレスの緩和につながるとされているため、精神的発汗で鼻の下に汗をかく人にも効果的なツボでしょう。

制汗ジェル・クリームを塗る

鼻の下の汗が最初から出ないようにするには、制汗ジェルや制汗クリームを塗るのがおすすめです。

これらのアイテムは汗腺の出口を塞いだり、縮ませたりすることで汗を出にくくさせる効果が期待できます。

体用の制汗ジェル・クリームは、使い心地や成分が顔の肌には適していない可能性もあるため、商品ごとの使用方法をよく確認しましょう。基本的に、鼻の下など顔の汗対策をしたいときは、顔用の制汗ジェル・クリームを使うと安心です。

顔汗用・制汗ジェルクリームの「サラフェプラス(SaLafe+)」なら、汗の抑制効果が期待できるだけでなく、美容成分も含んでいるため洗顔後の肌に塗るのにぴったりです。白浮きしにくいため化粧下地として使用可能なほか、押さえるように塗ることでメイクの上から使うこともできます。

▼サラフェプラスの詳細情報はこちら▼

手汗訴求

鼻の下の汗は制汗ジェル・クリームで上手に対処しよう

鼻の下の汗は制汗ジェル・クリームで上手に対処しよう

鼻の下に汗をかく原因や対処法について、ティーバランス自由が丘駅前店のトレーナーが解説しました。

鼻の下に汗をかく原因は、暑いときの温熱性発汗、心理的なストレスなどで出る精神的発汗などが考えられますが、そもそも鼻の下は汗腺が多く、汗をかきやすい部位です。

鼻の下の汗をすぐにとめたい人、汗をかきたくない人は、太い血管が通っている首や脇を冷やす、汗を抑えるツボを押すなどの対処法を試してみましょう。

また、塗るだけで汗の抑制につながり、化粧下地としても使用できる、顔汗用・制汗ジェルクリームの「サラフェプラス(SaLafe+)」を塗るのもおすすめです。

適度な運動を取り入れるなど、生活習慣の見直しも行いつつ、顔汗用・制汗ジェルクリームも上手に活用して、気になる鼻の下の汗を改善しましょう。

▼サラフェプラスの詳細情報はこちら▼

手汗訴求

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