【トレーニー必見】プロテインの泡を消す方法3選!7つの予防法も徹底解説
- ダイエット・ボディメイク
プロテインの泡が多すぎて飲みにくい
プロテインの泡を消す方法を知りたい
プロテインを作る際にシェイカーで振ると、泡がたくさん発生します。プロテインの泡が多いと、飲み心地が悪く、まずく感じる方も多いのではないでしょうか?
また、しばらくすれば泡は自然に消えますが、待つ時間がもったいないと考える方も多いでしょう。
そこでこの記事では、
- プロテインが泡立つ原因
- 泡を消す方法
- 泡立ちを抑える方法
などの内容について、ティーバランス池袋西口別館のトレーナーが解説します。
この記事を読めば泡を消す方法がわかるので、美味しくプロテインを飲めるようになります。ぜひ、参考にしてみてください。
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目次
プロテインが泡立つ原因
プロテインは、シェイカーで水または牛乳と混ぜて作ります。シェイカーで混ぜた際に液体内に空気が取り込まれるため、多数の泡が発生してしまいます。
プロテインドリンクは水よりも粘度が高いので、一度泡が発生したらなかなか消えません。特に、プロテインの粒子が細かいほど泡が発生しやすい傾向があるので注意が必要です。
プロテインを飲む際に泡があると飲みにくく、まずいと感じる方も少なくありません。そのため、プロテインを飲みやすくするためにも泡を消す方法を知っておきましょう。
プロテインの泡を消す方法3選
泡が多く発生したプロテインは飲みにくいと感じる方も多いでしょう。また、泡を飲み込むことで空気が消化管まで送られ、おならが出やすくなるので注意が必要です。
ここでは、プロテインの泡を消す方法を3つ紹介していきます。
- 別の容器に移し替える
- 水または牛乳を温める
- 筋トレ前や筋トレ中に作っておく
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 別の容器に移し替える
完成したプロテインを別の容器に移し替えれば、シェイカー側に泡が残ります。移し替えた容器には泡がほとんど残っていないので、飲みやすくなるでしょう。
なお、容器に移し替える際は、静かに注ぐのがポイントです。一気に移そうとすると、泡も一緒に流れ混んでしまうだけでなく、衝撃でさらに泡が発生するからです。
2. 水または牛乳を温める
プロテインを作るときに、水または牛乳を温めてから振る方法もおすすめです。液体の温度が上がると、プロテインの泡が消えやすくなります。また、プロテインの粉が溶けやすくなるので、一石二鳥です。
ただし温度が高すぎると、プロテインに含まれるタンパク質の構造が変化するので、ダマになりやすくなってしまいます。また、温度にシェイカーが耐えられなくなり、圧力で蓋が飛んでしまうリスクもあります。
プロテインの泡は、ぬるめの温度でも消えやすくなるので、温めすぎないようにしましょう。
3. 筋トレ前や筋トレ中に作っておく
プロテインの泡は、時間が経てば自然に消滅します。そのため、筋トレ前や筋トレ中に作っておくことで、飲みたいタイミングまでにはプロテインの泡が消えるでしょう。
使用するプロテインやシェイカーによって異なりますが、泡が消えるまで5分以上、長ければ20~30分かかります。この時間を目安に、筋トレ前や筋トレ中などにプロテインを作ってみましょう。
プロテインの泡立ちを抑える7つの方法
プロテインの泡を消す方法を3つ紹介しましたが、以下の方法を実践すれば泡立つのを未然に防げます。
- レシチン(乳化剤)の含まれたプロテインを選ぶ
- タンパク質の含有率が低いプロテインを選ぶ
- プロテインを水で割る
- シェイカーの振り方を工夫する
- 電動シェイカーを使う
- ストローで飲む
- 水や牛乳の後にプロテインを入れる
順番に見ていきましょう。
1. レシチン(乳化剤)の含まれたプロテインを選ぶ
販売されているプロテインのなかには、泡立ちにくさをアピールしている商品もあります。このような特徴のあるプロテインには、レシチン(乳化剤)が含まれているケースがほとんどです。
レシチンとは、通常は溶けないものを均一に混ざりやすくする食品添加物。レシチンが入っているプロテインは、たくさん振らなくても水分に溶けるので、泡ができにくくなります。
なお、食品添加物=危険なイメージがあるかもしれません。レシチンの原材料として遺伝子組み換え大豆が使われている可能性がありますが、健康上の被害は出ていないので、アレルギーがなければ安全性には問題ないと言えます。
プロテインを購入する際は、レシチンが含まれているか原材料欄を確認してみましょう。
2. タンパク質の含有率が低いプロテインを選ぶ
プロテインの主な製法はWPC(ホエイプロテインコンセントレート)とWPI(ホエイプロテインアイソレート)の2種類で、タンパク質の含有量が異なります。
製法 |
タンパク質の含有率 |
WPC |
70%前後 |
WPI |
80%前後 |
プロテインを混ぜる際に泡立つ原因はタンパク質。したがって、タンパク質の含有率が低いプロテインを選んに方が泡立ちにくくなります。
以下の表は、プロテインの有名ブランドのタンパク質含有率です。
ブランド名 |
タンパク質の含有率 |
マイプロテインImpactホエイプロテイン |
80% |
ウイダーマッスルフィットプロテイン |
71% |
ザバス ホエイプロテイン100 |
75% |
ALPRONホエイプロテイン100 |
70% |
泡立ちが気になるなら、タンパク質の含有率が低いプロテインを選びましょう。
3. プロテインを水で割る
プロテインを牛乳で割っている方も多いでしょう。しかし、泡立ちが気になるなら、牛乳で割るのはおすすめできません。
なぜなら、牛乳の成分の約3%はタンパク質でできているからです。つまり、牛乳で割った場合、タンパク質の含有率が増えるので、泡が発生しやすくなります。
そのため、プロテインが泡立つのをできる限り抑えたいなら、牛乳ではなく水やジュースで割りましょう。
4. シェイカーの振り方を工夫する
シェイカーで混ぜる際、一般的には縦に振ります。しかし、この方法では空気と液体がぶつかってしまうため、泡ができやすくなってしまいます。
泡立ちを抑えるためには、横に旋回させたり逆さにしたりして混ぜるのが効果的です。一見、強くシェイクしないと混ざらないのでは?と不安に感じるかもしれません。
しかし、シェイカーを回すようにして混ぜた場合でもプロテインは溶けるので、試してみてください。
5. 電動シェイカーを使う
プロテインを混ぜる際に電動シェイカーを使えば、大きな泡ができにくくなるので、飲みやすくなります。
電動シェイカーならミキサーを使うよりも簡単に後片付けできるだけでなく、コンパクトなので置き場所に困らないでしょう。値段も数千円前後と手に入りやすく、通販で購入できるので、ぜひ検討してみてください。
6. ストローで飲む
あまり手間をかけたくない方には、ストローでプロテインを飲みましょう。プロテインを作るときにできる泡は、水面に集中しています。
ストローは底に挿すので、表面にある泡を避けながらプロテインを飲めます。そのため、ストローで飲むのであれば、プロテインをいつも通り作っても問題ありません。
ストローは100円ショップで購入でき、1袋にたくさん入っているので、コストもさほどかからないでしょう。
7. 水または牛乳の後にプロテインを入れる
水または牛乳をシェイカーに入れた後にプロテインを入れると、泡が立ちにくくなります。反対に、プロテインを最初に入れると、シェイカーの底に固まってたくさん振らないといけなくなってしまいます。
プロテインは、振れば振るほど泡が増えてしまうので要注意です。シェイカーに入れる順番を変えるだけで泡できにくくなるので、試してみてください。
泡が気になるならプロテインの作り方を工夫しよう
この記事では、ティーバランス池袋西口別館のトレーナーが、プロテインが泡立つ原因や泡を消す方法について解説しました。
プロテインを作る際にシェイカーに入れて振るだけでは、どうしても泡が多く発生してしまいます。美味しくプロテインを飲みたいなら、泡を消す方法を試してみましょう。
- 別の容器に移し替える
- 水または牛乳を温める
- 筋トレ前や筋トレ中に作っておく
また、泡があまり発生しないプロテインを選ぶのも重要です。「タンパク質の含有量が少ない」「レシチンが使われている」といった特徴のあるプロテインを選べば、泡立つのを未然に防げます。
プロテインは引き締まった体を作るために役立つので、作り方を工夫して美味しく飲み続けられるようにしましょう。
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