【最新版】握力計のおすすめ7選!選び方のポイントも徹底解説
- トレーニング
握力計が欲しいけど、たくさんあって選び方がわからない
握力計を買うときに気をつけるポイントってある?
ジムや体力測定などでよく見かける握力計。違いや選び方がよくわからないですよね。
この記事では、自宅で使える握力計のおすすめを7つ紹介しています。 商品を選ぶときに重視したポイントは、次の4つです。
- 表示方法
- 計測方式
- 価格
- 機能
デジタル式とアナログ式の2つに分けて、紹介しています。ぜひ握力計を購入するときの参考にしてみてください。
- デジタル式のおすすめ握力計:N-FORCE(エヌフォース)デジタル握力計HG-200
- アナログ式のおすすめ握力計:TOEI LIGHT(トーエイライト)握力計DX3 T-1782
目次
【デジタル式】おすすめの握力計4選
デジタル式の握力計は、数値が見やすく多機能タイプが人気となっています。
握力計の計測方式にはスメドレー式やロードセル式など複数の計測方式がありますが、日本での主流はスメドレー式。
最小計測単位が0.1㎏と、細かい数値まで測れるのが大きなメリットです。
N-FORCE(エヌフォース)デジタル握力計HG-200
エヌフォースのデジタル握力計は、一般家庭だけでなくジムや学校、介護施設などでも使われています。
大きなデジタル表示で見やすいのが特徴。ユーザー登録機能もあり、複数人で使うのにも便利です。
値段もお手頃で1年のメーカー保証があり、自宅での計測用に気軽に購入できる握力計です。
TOEI LIGHT(トーエイライト) 握力計グリップD
トーエイライトのグリップDは、学校や公的体育施設などでよく見かける握力計です。
スメドレー式で100㎏まで測ることができ、平均値自動算出機能付。
価格はやや高めですが、日本製で使い慣れた握力計が欲しい人には、トーエイライトのグリップDがおすすめです。
エバニュー(EVERNEW) デジタル握力計 EKJ077
エバニューは、学校体育用品を扱う会社です。
右・左平均値算出機能付で測定後の計算がワンタッチ表示されるタイプ。
トーエイライトと同じく日本製ですが、グリップDよりやや軽めで扱いやすい握力計です。
TOEI LIGHT(トーエイライト)デジタル握力計TL2ロードセル式 T1854
ロードセル式のデジタル握力計なら、トーエイライトのTL2がおすすめ。
スメドレー式よりも測定精度が高いのが特徴です。
大型のデジタル表示でとても見やすく、2つの測定モードで体力測定にも適しています。
高機能タイプではありませんが、シンプルで精度の高い握力計が欲しい人におすすめです。
【アナログ式】おすすめの握力計3選
アナログ式は、デジタル式と違って目盛りを自分で読み取るタイプの握力計です。
昔から使われているタイプで、シンプルで壊れにくく根強い人気があります。
操作が簡単で、故障しにくいのが特徴ですが、デジタルとは違い最小計測単位が0.5と大きいことに注意が必要です。
TOEI LIGHT(トーエイライト)握力計DX3 T-1782
握りやすいゴムパット付のグリップで手が痛くなりにくく、初心者にも扱いやすい握力計です。
値段はやや高くなりますが、アナログ式は耐久性も高くデジタル式と違って電池も必要ありません。
長く使えてコスパが良い握力計ともいえるでしょう。
秦運動具工業 スメドレー型握力計100kg 103-S
秦運動具工業は、フィットネス・トレーニング用品専業の製造会社です。
スメドレー式でシンプルな作りの日本製握力計。
1万円前後で購入できるので、家庭用として使うには十分でしょう。
エバニュー(EVERNEW) 握力計ES-100 EKJ080
こちらもシンプルな日本製の握力計。
昔から体力測定で使われてきた定番タイプなので、見覚えのある人も多いかもしれません。
エバニューは学校体育用品を扱うメーカーなので、安心して購入できる握力計です。
握力計を選ぶときのポイントは7つ!目的に合わせて選べば失敗しない
握力計を購入するときに、気をつけたいポイントは7つあります。
- 目的で選ぶ
- 計測方式で選ぶ
- 値段で選ぶ
- 表示方法で選ぶ
- 最小測定単位で選ぶ
- 測定範囲で選ぶ
- 機能で選ぶ
それぞれ詳しく解説していきます。
1.目的で選ぶ
握力計を買うときは、使う目的に合わせて選ぶようにしましょう。
自宅での測定用なら、使い慣れている形や種類のものを選ぶと安心です。
リハビリ用なら、持ちやすいものや軽いものを選ぶと良いでしょう。
2.計測方式で選ぶ
握力計には、計測方式がいくつかあります。
主流はスメドレー式と呼ばれているバネ式のもので、一般に購入できる握力計のほとんどがスメドレー式です。
競技用など、より正確性を求める場合はロードセル式のものを購入しましょう。
バネ式のスメドレー式とは違い、電気抵抗線歪計の抵抗値の変化を電子で測定するのため、より正確に測ることができます。
3.値段で選ぶ
握力計は、数千円のものから数万円のものまであるので、予算に合わせて購入できます。
家庭用であれば数千円のものでも十分です。正確さを求めるのであれば安いものはおすすめしません。
学校などでよく使われているような握力計であれば、1万円~数万円のものがスタンダードです。
4.表示方法で選ぶ
握力計の表示方法は、アナログ式とデジタル式の2つ。
計測値の見やすさ重視で選ぶなら、デジタル式を選ぶと良いでしょう。
最近は学校などで使う握力計も、もデジタル式が採用されています。
握ったときの針の動きが楽しいアナログ式は、シンプルで使い方に迷うことがありません。
デジタル式と違い、故障に強いのもアナログ式の特徴。丈夫さを求めるならアナログ式が良いでしょう。
5.最小測定単位で選ぶ
握力計の最小測定単位は、表示方式で異なります。
デジタルなら0.1㎏、アナログなら0.5㎏が最小測定単位です。
細かい値まで測定したい場合はデジタル式がおすすめ。
それほど細かい値まで測定する必要がなければ、アナログ式で十分です。
6.測定範囲で選ぶ
握力計は、それぞれ測定できる範囲が異なっています。
デジタル式であれば、5㎏~100㎏、アナログ式であれば0㎏~100㎏の商品がほとんどですが、中には最大計測値が低いものもあります。
購入前に、最小計測値と最大計測値の両方を確認しておきましょう。
7.機能で選ぶ
デジタル表示の握力計は、多機能なものが主流となっています。
ユーザー登録ができたり、記録、平均値が計測できる、といったものが人気。
機能性の高い握力計が欲しいなら、デジタル握力計を選びましょう。
アナログ表示の握力計は機能面では劣りますが、シンプルで耐久性が高いのが特徴です。
使う目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
握力計の正しい測り方
握力計の正しい測り方は、次の通りです。
- 握力計のメーターが外側になるように持つ
- 人差し指の第二関節が直角になるように、グリップの幅を調節する
- 足を肩幅程度に開いてまっすぐ立ち、腕は自然に下げる
- 握力計の目盛りが0になっていることを確認する
- 体や服に握力計が触れないように気をつけながら、グリップを力いっぱい握る
- 左右交互に2回ずつ測定し、良い方を記録する
握力計を買うならネット通販が便利!目的に合わせて購入しよう
握力計が自宅にあると、いつでも気軽に握力を測ることができます。
握力は全身の筋肉と関係が深く、健康や全身の筋力を表す指標となります。筋トレをするなら、握力計が自宅にあると筋力がついたかどうかを判断しやすくなりますね。
ネット通販を利用すれば、たくさんの種類の中から自分に合った握力計が購入できます。目的に合わせて、自分にピッタリの握力計を選んでくださいね。
- デジタル式のおすすめ握力計:N-FORCE(エヌフォース)デジタル握力計HG-200
- アナログ式のおすすめ握力計:TOEI LIGHT(トーエイライト)握力計DX3 T-1782